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【三重県・津城】築城名人 藤堂高虎の築いた石垣が残るお城

お城

過去に訪れたお城を紹介します。

三重県津市の津城です。

伊勢平野中央に織田信長の弟、信包が築いた事に始まります。

その後富田氏が城主となり、関ヶ原の戦いでは東軍に付いた為毛利秀元の軍に囲まれ開城します。

その後は藤堂高虎が城主となり城を改修し、幕末まで続きます。

現在は石垣、模擬櫓が復元されています。

津城

所在地:三重県津市丸之内5-1

城 主:藤堂氏

続日本100名城スタンプ場所:高山神社社務所(9:00~16:00)

津城の東側に津市営お城東駐車場があります。

有料ですが、80台ほど駐車できる比較的大きな駐車場です。

本丸東側の石垣

駐車場横の道路を1本挟んだ所には、本丸東側の石垣が目に入ります。

打込接ぎの乱積みで隅部の算木積みになっていて綺麗です。

直ぐ先には模擬櫓が少し見えています。

三重の模擬櫓(丑寅三重櫓)

本丸東側の虎口に三重の模擬櫓が復元されています。

1958年に戦後復興のシンボルとして鉄筋コンクリートで建てられました。

層塔型の三重櫓で、戸袋型の石落としが設けられています。

残念ながら内部には入ることが出来ません。

写真を撮るときに電線が入ってしまうので、写真が撮りづらいです。

藤堂高虎の像

本丸内中央には藤堂高虎の像があります。

合戦時に馬に乗って指示をしている場面でしょうか。

天守台

本丸の南西に天守台があります。

当時は五重の天守があったとされ、本丸の周りは丑寅三重櫓を初め5基の櫓と多門櫓で囲まれ、厳重な造りになっていました。

現在は石垣のみですが、綺麗に積まれていて実際に見ると迫力があります。

本丸埋門跡

天守台の横には埋門があります。

現在は埋門の外側は埋め立てられていますが、当時は内堀がありました。

入徳門

本丸の西にある西の丸には入徳門があります。

1820年に開設された藩校有造館の正門です。

現存していて、当時の建造物が残っているのは貴重ですね。

朱色に塗られているのが特徴的です。

西の丸虎口

入徳門の先には西の丸虎口があります。

石垣で枡形門が形成されています。

当時本丸は内堀で囲まれていて、この西の丸か東の丸を通らざるをえません。

両郭とも馬出の機能を持っていて、厳重な縄張りになっていました。

本丸北側の石垣(戌亥三重櫓跡)

内堀の外側からは本丸北側の石垣を見ることが出来ます。

本丸の周囲を整然と積まれた石垣があり、藤堂高虎の石垣積み技術を垣間見る事が出来ます。

石垣のしたにちょっとしたスペース、犬走りがあるのが藤堂高虎の特徴です。

石垣を補強する効果があります。

本丸石垣上からの景色

本丸の石垣の上に登る事も出来ます。柵がないので転落に注意です。

内堀を覗き込むとかなりの高さがあります。2階建ての建物より高いでしょうか。

水堀越しの高石垣(+多聞櫓)は鉄壁ですね。

攻城側は必然的に西の丸か東の丸を経由して、本丸へと攻め込むしかありませんね。

本丸の石垣

津城は現在小さな公園といった感じですが、藤堂高虎の積んだ反りの無い直線的な高石垣を見る価値は十分にあります。

また、津駅観光案内所では津城の御城印が販売されているので、登城記念にいかがでしょうか。

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