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【愛媛県・宇和島城】現存天守が残る、築城名人藤堂高虎のお城

お城

過去に訪れたお城を紹介します。

愛媛県宇和島市の宇和島城です。

築城名人である藤堂高虎が慶長年間に築城したお城で、三重三階の天守が現存しています

宇和島城の縄張りは不等辺五角形になっていて、二面が宇和島湾に面している為、攻め手のは四角形と思い込んでしまいます。

残った一面から敵を奇襲攻撃出来るようになっています。

宇和島城

所在地:愛媛県宇和島市丸ノ内

城 主:藤堂氏、富田氏、伊達氏

日本100名城スタンプ場所:宇和島城天守

 

お城の麓の東側に市営城山下駐車場があります。有料で25台程駐められます。

駐車場の反対側になりますが、まずは上り立ち門から見たいと思います。

上り立ち門(市指定有形文化財)

宇和島城の南側の追手道に上り立ち門があります。

江戸時代に建てられた薬医門です。

現存する薬医門では最大級になります。

宇和島城天守と共に残る貴重な遺構です。

この道を登って行くと式部丸になります。

式部丸から見える石垣

式部丸からは綺麗に積まれた石垣が見れます。

この式部丸は門や櫓がまったく建てられなかったようです。珍しい郭ですね。

ちなみに、猫がいました!写真に白くポツン写っているのがそうです。

お城では、たびたび猫を発見します。

藤兵衛丸の「城山郷土館」に向かいます。

藤兵衛丸の石垣

藤兵衛丸の手前にかなりの高さの石垣があります。

石を加工していない野面積みでしょうか。

藤兵衛丸へ行く階段がありますが、しっかりと横矢が掛かるようになっています。

階段を上ると「城山郷土館」です。

城山郷土館(旧山里倉庫)

「城山郷土館」は1845年に建てられた山里倉庫を資料館として利用しています。

山里倉庫は元々武器庫として使われていました。

内部は宇和島出身の人物をパネル等で紹介しています。

八束兄弟の生家長屋門

直ぐ近くには「八束兄弟の生家長屋門」と云う建物も残されています。

続いて二ノ丸へ向かいます。

三ノ門跡

二ノ丸に入る前に三ノ門跡があります。

ここからは本丸の石垣が見えます。

整然と積まれた石垣が綺麗です。

宇和島城天守(重要文化財)

階段を登って右に行くと石垣越しに天守が見えます。

石垣が目の前にズラーっと並んでいる上(奥)に天守があるので、壮観です。

ここは宇和島城の写真スポットですね。

本丸虎口

二ノ丸から本丸に入る所には虎口があります。

両側に切込接ぎで隙間無く、綺麗に積まれた石垣があります。

宇和島城には様々な積み方の石垣が見られるので、石垣にも注目すると面白いです。

この階段を登るといよいよ本丸です。

宇和島城天守(重要文化財)

本丸には宇和島城天守があります。

三重三階の現存天守で、江戸時代に建てられたものなので、狭間や石落としが無いのが特徴的です。

唐破風造りの玄関が付いています。

戦いのない時代に建てられた事を感じ取ることが出来ます。

天守からの景色

天守からは宇和島湾を見ることが出来ます。

現在は埋め立てられていますが、当時、宇和島城は海に面した海城でした。

五角形の縄張りでそのうちの二面が海に面しています。

徳川幕府の密偵が宇和島城の調査をすると、四角形の縄張りと間違えて報告したと云われています。

藤堂高虎の築城技術恐るべし。

藩老桑折氏武家長屋門(宇和島市指定有形文化財)

最後に東側の登り口にある、長屋門を紹介します。

この桑折氏武家長屋門は宇和島藩の家老である桑折氏の屋敷にあった長屋門です。

現存していて現在の位置に移築されています。

宇和島城は現存天守が残っている上に、石垣の種類も豊富です。

また、藤堂高虎の五角形の縄張り等の、築城技術を感じ取ることが出来る良いお城です。

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