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松坂城のアクセスや天守台や曲輪の石垣などの見どころを紹介!

お城

三重県松阪市の松坂城(松阪城)です。

北畠氏に仕えた潮田長助が当地に四五百森城を築城した事に始まります。

1588年に蒲生氏郷が松ヶ島城から城下町を発展させる為、松坂城を築城しました。

主要な曲輪は全て石垣で築かれ、折れを多用した複雑な縄張りになっています。

また、楽市楽座を奨励し伊勢商人の城下町として栄えました。

1590年に蒲生氏郷は小田原征伐の功により、会津の若松城に60万石に加増され移りました。

代わりに服部一忠が入城しますが、1595年に秀次事件に連座したとされ自害しました。

その後は、古田氏が城主となり1619年に石見国浜田城へ移封されると、松坂城は紀州藩の管轄となり城代が置かれるようになりました。

現在でも、天守台や本丸、二の丸等の高石垣が残され見どころとなっています。

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松坂城・基本情報、アクセス

所在地:〒515-0073 三重県松阪市殿町

城 主:蒲生氏、服部氏、古田氏

形 式:平山城

文化財史跡:国指定史跡

日本100名城スタンプ場所:松阪市立歴史民俗資料館、本居宣長記念館

松坂城・駐車場

松阪城の北側に松阪市駐車場があります。

無料で100台ほど駐める事が出来る大きな駐車場です。

松坂城・大手口

登城口

大手口に建つ石碑と登城口

駐車場から道沿いに歩いて行くと登城口があります。

さっそく石垣がお出迎えします。

表門跡

虎口・表門跡

登城口の先へ進むと高石垣が立ち塞がり、T字路になっています。

右へ行くと松阪市立歴史民俗資料館、左へ行くと二の丸です。

石垣

野面積みの高石垣

野面積みの石垣ですが、隙間がほとんど無く積まれています。

野面積みの石垣でここまでの高さを積む事が出来るのは、優れた技術があったのでしょう。

蒲生氏郷は近江出身なので、石垣積み職人の穴太衆を率いていた可能性がありますね。

写真では伝わりづらいですが、迫力があります。

松坂城・松阪市立歴史民俗資料館

松阪市立歴史民俗資料館

T字路を右へ進んでいくと、松阪市立歴史民俗資料館があります。

資料館は1911年に図書館として建てられたものを利用していて、国有形登録文化財です。

内部は松阪商人に関する物が展示されています。

【松坂市立歴史民俗資料館】

所在地:〒515-0073 三重県松阪市殿町1539

開館時間:4月~9月 9:00~16:30・10月~3月 9:00~16:00

入館料:一般80円・6歳以上18歳未満40円

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)

ウェブサイト:https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/rekisiminzoku/

松坂城・本丸下段

助左衛門跡

本丸下段の虎口、助左衛門御門跡

資料館前の道を左に行くと、助左衛門御門跡があります。

その脇には石垣で造られた櫓台があります。

門横に位置した櫓から、門を突破しようとする敵に側面攻撃出来る縄張りになっています。

綺麗に積まれている為、櫓台の形がはっきりと分かりますね。

曲輪内部

本丸下段の曲輪内部

助左衛門御門跡を真っ直ぐ行くと本丸下段になります。

隅部には月見櫓跡があり、当時は月を観賞していたのでしょうか。

本丸下段の曲輪の端

松阪城は石垣の上を歩けるようになっています。

柵が無いので転落に注意です。

一段下の郭を見るとかなりの高さがあります。

写真奥は太鼓櫓跡があります。

太鼓櫓跡

当時太鼓櫓が建っていた石垣

本丸下段隅部ある太鼓櫓の石垣です。

かなりの高さがあるので迫力満点です。

裏門口から本丸に向かう敵を攻撃する櫓です。

石段の先には中御門があるので、とても厳重な造りです。

松坂城・本丸

虎口

本丸への折り重なった虎口

本丸への虎口は折れを多用しています。

本丸下段からは2回曲がり、二の丸、隠居丸からは3回曲がらなければ本丸に入れません。

随所に側面攻撃横矢が掛かるように縄張りが工夫されています。

石垣と石段が組み合わさって格好いいです。

曲輪内部

本丸の曲輪内部

松阪城のほぼ中心に本丸があります。

かなり大きな郭で、外周には石塁が築かれています。

高さは外側の石垣より低いですが、この石塁の上に多聞櫓が築かれていました。

天守台

本丸側から見た天守台

本丸の西側に天守台があります。

天守台の上に登る事も出来ます。

本丸側か見ると低いですが、西隣のきたい丸から見ると高さがあります。

天守は三重であったとされていますが、はっきりとは分かっていません。

松坂城・隠居丸

本居宣長記念館、旧宅

隠居丸入口(本居宣長記念館、旧宅)

太鼓櫓跡の反対側に隠居丸があります。

隠居丸には米蔵、道具蔵がありましたが、現在は本居宣長旧宅があります。

江戸時代の松坂の学者です。

旧宅の内部を見学する事が出来るので、当時の住居の雰囲気を感じる事が出来ます。

【本居宣長記念館・旧宅】

所在地:〒515-0073 三重県松阪市殿町1536-7

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

入館料:大人400円・大学生等300円・小人(小学4年から高校生)200円

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始

ウェブサイト:http://www.norinagakinenkan.com/index.html

松坂城・御城番屋敷

遠景

二の丸から見た御城番屋敷

松阪城の南東には御城番屋敷があります。

松阪藩士の20人が住んでいた屋敷が立ち並んでいた場所で、現在も当時の面影を感じる事が出来ます。

きれいに整備されていて風情があります。

土蔵(県指定文化財)

御城番屋敷にある土蔵(県指定文化財)

御城番屋敷には土蔵があります。

隠居丸にあった土蔵で、松阪城で唯一残る建造物です。

内部を見ることは出来ませんが、貴重な建物です。

まとめ

二の丸の石垣

松阪城は現在建物はありませんが、石垣が綺麗な状態で残されています。

石垣があることによって郭の形が分かり、郭の外周部分や虎口に折れを多用されていて、複雑な縄張りをしていることが分かります。

とにかく野面積みでのこの高さの石垣は必見です。

松坂城ウェブサイト

 https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/kanko/matusakajogaiyou.html

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