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【岡山県・備中松山城】山城で唯一、現存天守が残るお城

お城

過去に訪れたお城を紹介します。

岡山県高梁市の備中松山城です。

備中松山城は臥牛山に築かれ近くには高梁川があり天然の堀としています。

標高430mの山頂に二重二階の天守があり、山城で唯一現存しています。

備中松山城

所在地:岡山県高梁市内山下1

城 主:小堀遠州、水谷勝宗 等

日本100名城スタンプ場所:備中松山城券売所

私が登城した時期は秋で、早朝ホテルを出るとあたりに霧が掛かっていたので、展望台へ行き雲海を見に行きました。

雲海が掛かる備中松山城

備中松山城展望台に車を止め展望台に登ってみると、見事に雲海が出ていました。ラッキー!

展望台から備中松山城までは結構距離があるので、携帯のカメラのズームでは画像が粗くなってしまいます。

私はキャノンの遠望レンズ55-250㎜を使い撮りました。かなり綺麗に撮れました。

雲海が掛かっている現存天守は良いですね。

しばらく写真を撮っていると徐々に雲海が晴れて行きましたので、備中松山城の麓 城見橋公園駐車場(五合目)に向かいます。

ここからふいご峠駐車場(八合目)へむかうシャトルバスが出ているのでバスに乗車します。

バスを降りて、お城へ向けてしばらく歩くと中太鼓櫓跡の石垣が見えてきます。

中太鼓櫓跡石垣

中太鼓櫓跡は天守のある小松山と眼下にある下太鼓の丸との中間地点に位置しています。

有事の際に太鼓を打つ事で、連絡を取る重要な場所です。

さらに先へ山道を登ると、大手門跡になります。

大手門の石垣

大手門跡の石垣は、天然の岩盤の上に石垣を積んでいて圧巻です。

大河ドラマ真田丸のオープニングに登場する事でも有名です。

まさに山城の地形を生かした石垣で、しばらく見入ってしまいます。格好いいです。

三の平櫓東土塀(一部 重要文化財)

お手門を抜けると三の平櫓東土塀があります。

ここの土塀は当時のもので重要文化財に指定されています。

一部は復元されているようですが、土塀が残っていて、重要文化財なのは非常に珍しいです。

三の丸を抜けると黒門跡があります。

黒門跡

黒門跡の両側には石垣があります。

現在門は残っていませんが、この先の二の丸への侵入を防ぐための場所であったことがうかがえます。

この先が二の丸でいよいよ天守が見えます。

二の丸から見る天守と五の平櫓

二の丸から見る天守、五の平櫓、絶景です。

ちょうど時期が良かったので、もみじが紅葉していて写真が映えます。

小松山の頂上にこのような天守や石垣が残っていて、五の平櫓、六の平櫓、土塀が復元されていて圧巻です。

階段を上がった所で入場料を払い、本丸へ入ります。

備中松山城 現存天守(重要文化財)

二重二階の小ぶりな現存天守(重要文化財)ですが、唐破風の出窓が付いていて珍しい意匠です。

また、付櫓が天守台の横に付いていて、一段上がった所が天守一階になるので、まるで三階建てのような感覚になります。

天守内部には囲炉裡があるのも珍しいです。

籠城中の城主の食事や暖房として使えるように設置されています。

現存の二重櫓(重要文化財)

天守の横を通り抜けると二重櫓に入れます。

二重櫓は現存で重要文化財に指定されています。

入り口が北側と南側にあり、本丸と後ろ曲輪を結ぶ場所に位置しています。

天守とこの二重櫓以外には二階建ての建物がないことからも重要な櫓であったことがうかがえます。

普段は内部は公開されておらず、特別な日のみ公開しています。

本丸南御門

二の丸へ戻り五の平櫓横を通り抜けると、本丸南御門があります。

本丸側からも見れますが、ここから見る景色が風情があり好きです。

この先には先ほどの二重櫓があります。

岩盤、石垣の上に立つ、二重櫓

ここから二重櫓を見ると、岩盤の上に築かれた石垣の上に建てられていることがわかります。

ここでも山の地形を巧みに利用してあり圧巻の景色です。

しかも、その上に重要文化財の二重櫓です。少し紅葉しているもみじと良く合います。

頼久寺庭園

備中松山城の麓の城下町には小堀遠州作庭の庭があります。

背後の山を借景としていてとても風情があります。

落ち着いた雰囲気でゆっくりとした時間が流れています。

また、近くには武家屋敷もあるので城下町散策はオススメです。

丸一日ゆっくりと備中松山城を楽しめます。

山城で唯一現存天守があり、山の地形を生かした城造りがされていて圧巻でした。

このような貴重な天守なので、国宝に指定されれば良いのにと勝手に思ってしまします。

備中松山城は私の一番好きなお城です。

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