スポンサーリンク

【神奈川県・小田原城】秀吉の小田原攻めの舞台となった、北条氏の本拠城

お城

過去に訪れたお城を紹介します。

神奈川県小田原市の小田原城です。

戦国時代に関東の雄として名を馳せた、北条氏の本拠地のお城として有名です。

上杉謙信、武田信玄の攻撃をも退けた難攻不落のお城です。

豊臣秀吉の小田原攻めの際には、お城の周りを囲むように堀と土塁によるが築かれました。

総構えの総延長は13㎞にもなります。

しかし、秀吉の大軍の包囲戦により、開城します。

現在では、大久保氏、稲葉氏が城主となって改修した天守閣や櫓門が復元されています。

小田原城

所在地:神奈川県小田原市城内6-1

城 主:大森氏、北条氏、大久保氏、稲葉氏

日本100名城スタンプ場所:天守閣1階

小田原城の南側に藤棚臨時駐車場があります。

有料で65台駐めることが出来ます。

近くにもコインパーキングがありますが、小規模なので休日は満車になることが予想されます。

午前中の早めの時間帯に行くと良いでしょう。

隅櫓

小田原城の東側には二の丸隅櫓が復元されています。

1934年に当時の櫓の1/2の規模で再建された一重の櫓です。

内部に入ることは出来ませんが、堀越しに見る櫓は良いですね。

馬出門

堀を越えると馬出門があります。

馬出門は2009年に再建された高麗門で、馬屋曲輪に入る為の枡形門の第一の門です。

馬出門を通ると四角い枡形の空間になっていて左手に、内冠木門があります。

こちらも2009年に再建された、高麗門です。

枡形門で厳重な防備になっています。

二の丸枡形門と内堀

馬屋曲輪に入ると二の丸の枡形門が目に入ります。

二の丸は内堀に囲まれ入口は枡形門になっています。

住吉橋を渡った先に埋門の内仕切門があります。

敵が侵入してきた際には木橋を落す事もできるので、内仕切門に近付くこともできません。

非常に考えられた構造になっています。

銅門(あかがねもん)

内仕切門を突破したとしても、今度は銅門が待ち受けます。

枡形内は銅門を正面にすると右側に土塀があるので、側面を攻撃出来るようになっています。

また、正面の銅門からも攻撃出来るので、枡形内の敵は袋のねずみです。

ここも厳重な防備です。

銅門は1997年に復元された櫓門です。

文字通り門扉には銅が打ち付けられていて、堂々として風格があります。

土・日曜日、祝日には櫓内を見学できます。

本丸手前の堀に架かる橋

銅門を通った先は二の丸です。

二の丸と本丸の間には堀で隔てられていて、橋を渡らないと本丸入口である、枡形門には行けません。

本丸は丘の上にあるので、二の丸とは高低差があります。

本丸枡形虎口

橋と階段を登った先が枡形虎口になっています。

右手に常盤木門があり、正面と右手も多門櫓、渡櫓で囲まれています。

3方向から攻撃できる縄張りになっていて、ここが最も厳重な縄張りになっています。

常盤木門

常盤木門は1971年に再建された櫓門です。

本丸への入口だけあって大きく堅牢な門です。

内部は甲冑の着付け体験出来る施設と、甲冑や刀剣を展示している施設になっています。

天守閣

本丸には天守閣があります。

1960年に絵図や雛形を参考にして再建された三重四階の天守閣です。

付櫓と渡櫓が天守閣に付随していて、中央に大きな石落としがあるのが特徴的です。

天守台の石垣は打込接ぎの布積みで、綺麗に積まれていますね。

天守閣

内部は北条氏や小田原城に関した資料が多数展示されています。

今川氏や武田氏、上杉氏としのぎを削り合った関東の大名である北条氏の歴史をじっくり勉強することができるので、時間が経つのを忘れてしまいます。

最上階は展望施設になっていて、相模湾を見ることができます。

二の丸枡形門

小田原城は北条氏の本拠地だけあって、大きな歴史の出来事の舞台になったお城です。

現在の天守閣や櫓門等は江戸時代のものを再建したものですが、豊臣秀吉の小田原城攻めで開城した事を思うと感慨深いものがあります。

また、小田原城の西に500m程の所には、小田原城の防衛網である総構えの一部、小峰御鐘ノ台大堀切があるので見学するのも良いかと思います。

北条氏のスケールの大きさを体感する事ができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました