館林城の御城印や駐車場、見どころを紹介!

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お城

群馬県館林市にある館林城。

明確な築城時期や築城者は分かっていませんが、15世紀頃に築城されたと云われています。

1562年に赤井氏の守る館林城を長尾景長が攻略し入城します。

1584年に北条氏照が館林城を攻略し、長尾顕長は足利へ退き北条氏に臣従します。

1590年の豊臣秀吉による小田原征伐の際に、館林城も落城したと伝わります。

小田原征伐後に徳川家康が関東に移封されると、徳川四天王である榊原康政が10万石で入城します。

江戸時代になると北関東を抑える要所、徳川綱吉を輩出した城としても重要視され譜代や親藩が城主となります。

しかし、1683年に徳川徳松が急死すると廃藩、廃城となります。

1707年に6代将軍徳川家宣の弟である松平清武が入封されると、館林城は再築されます。

その後、太田氏や越智松平氏、井上氏、秋元氏と城主が変わり、明治維新後廃城となります。

現在城跡には三の丸土橋門が復元、本丸の土塁、曲輪跡などが残され見どころとなっています。

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館林城・基本情報、アクセス

所在地:〒374‐0018 群馬県館林市城町3‐1

城 主:赤井氏、長尾氏、北条氏、榊原氏、大給松平氏、館林徳川家、越智松平氏、

    太田氏、井上氏、秋元氏

形 式:平城

文化財史跡:市指定史跡

日本100名城スタンプ:該当なし

館林城・御城印

つつじが岡ふれあいセンター

 館林城 御城印 1枚400円

館林城の御城印が販売されています。

館林城から東へ500m程行った場所にある「つつじが岡ふれあいセンター」で1枚400円で購入する事が出来ます。

つつじの4Dシアターやカフェも近くにあります。

【つつじが岡ふれあいセンター】

所在地:〒374‐0005 群馬県館林市花山町3176

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

入館料:4Dシアター 個人500円、中学生以下無料

休館日:月曜日(祝日の場合翌平日)、年末年始

ウェブサイト:つつじが岡ふれあいセンター|つつじが岡公園

館林城・駐車場

三の丸南面駐車場

館林城の三の丸内に「三の丸南面駐車場」があります。

400台程停められる広さの無料駐車場です。トイレも駐車場内にあります。

館林城・縄張り図

館林城の縄張り図(現地案内板より)

館林城は東西5㎞に渡る城沼に突き出た舌状台地に築かれた平城です。

沼に突き出る様に三の丸、二の丸、本丸、八幡郭、南郭が直線状に並び、これを取り囲むように稲荷郭、外郭、総曲輪が配置されています。

総曲輪の西側に桝形の追手門があり、本丸に行くためには三の丸の土橋門または千貫門、二の丸や本丸の門を通過しなければいけなく堅固な縄張りとなっています。

館林城・総郭

旧館林藩士住宅(市指定重要文化財)

旧館林藩士住宅(市指定重要文化財)の入口に立つ門

総郭の西側に「旧館林藩士住宅」があります。

「旧館林藩士住宅」は館林城の侍町「外伴木」にあった江戸時代の中級武士の住宅です。

茅葺き屋根が特徴的な旧館林藩士住宅

木造の茅葺き屋根の平屋で、部屋を横一直線に配置する武家屋敷の特徴があります。

棟札が見つかっていない為、江戸時代後期の建物と推定されていて、群馬県に残る貴重な武士の住宅となっています。

館林城の三の丸土橋門から歩いて5分程で行くことが出来て、内部も無料で見学出来るのでセットで見ておきたい場所です。

【旧館林藩士住宅】

所在地:〒374‐0023 群馬県館林市大手町5‐10

公開日:土曜日、日曜日、祝日

公開時間:10:00~17:00(11月~2月は16:00まで)

拝観料:無料

ウェブサイト:鷹匠町武家屋敷「武鷹館」トップページ

館林城・三の丸

千貫門跡

三の丸の北側にある千貫門跡

三の丸の北側に千貫門跡があります。

総郭と三の丸を繋ぐ門で、現在は石碑が残されているのみですが当時は渡り櫓門が建てられていて、内側は鉤の手状の土居があったと云われています。

三の丸土橋門

復元された三の丸土橋門(発掘調査により三基の門の基礎と二基の井戸跡が確認されている)

三の丸の西側に三の丸土橋門が復元されています。

1982年の発掘調査を基に復元された門で、正門である千貫門に対して通用門として利用されていました。

復元門の周りにある土塁は江戸時代の三の丸の土塁が残されていて、貴重な遺構となっています。

三の丸土橋門は館林城を目で見て感じられる、城郭建築物で見どころとなっています。

館林市第一資料館

館林市第一資料館の入口である館林市立図書館

三の丸内部には「館林市第一資料館」があります。

資料館では館林城のジオラマや関連資料が多数あり、無料で見る事が出来るので必見です。

【館林市第一資料館】

所在地:〒374‐0018 群馬県館林市城町3‐1

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

入館料:無料

休館日:月曜日、祝日の翌日、臨時休館日

ウェブサイト:館林市第一資料館|館林市第一資料館

館林城・二の丸

二の内部の様子

三の丸と本丸の間に二の丸があります。

現在の館林城ゆめひろばが二の丸跡で、当時は二の丸御殿が建てられていたと思われます。

江戸時代の絵図には三の丸との虎口に櫓門、二の丸南西隅に二重櫓が描かれています。

館林城・本丸

土塁

本丸南側に残る土塁

二の丸の東側に本丸があります。

現在の「たてばやし向井千秋記念子ども科学館」のある場所が本丸跡で、南側には土塁が残されています。

土塁は高さが2~3m、長さ50m程に渡り残されていて城郭の面影が感じられます。

本丸南側の土塁は館林城の貴重な遺構で見どころです。

群馬の池、館林城溝状遺構

群馬の池と館林城溝状遺構

科学館と土塁の間に群馬の池と館林城溝状遺構があります。

群馬の池は明治時代に上毛モスリン株式会社により造られた、群馬県の形をした池を復元したものです。

溝状遺構は科学館を建てる前の発掘調査により見つかった、石組遺構を移設復元したものです。

幅40㎝、長さ18mの溝が南北に走り、壁面に人の頭位の大きさの石、底面にこぶし大位の石が敷き詰められていました。

館林城・八幡郭

旧秋元別邸

木造平屋建て瓦葺き入母屋造りの旧秋元別邸

本丸の東側に八幡郭跡があります。

現在は館林最後の城主、秋元氏ゆかりの旧秋元別邸が建てられています。

建物は明治時代末期に上毛モスリン株式会社の専務取締役杉村熊三郎の建物として建てられ、大正時代に旧館林城主秋元氏の別荘となりました。

内部は通常公開されていませんが、イベント時に公開される時があるみたいです。

館林城・稲荷郭

旧上毛モスリン事務所(群馬県重要文化財)

旧モスリン事務所(館林市第二資料館)

本丸の北側に稲荷郭跡があります。

現在は明治時代に二の丸跡に建てられた上毛モスリン株式会社の事務所があり、群馬県の重要文化財に指定されています。

木造二階建てで洋風の意匠が取り入れられていて、内部を無料で見学する事が出来ます。

【館林市第二資料館(旧モスリン事務所)】

所在地:〒374‐0018 群馬県館林市城町2‐3

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

入館料:無料

休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始、臨時休館日

ウェブサイト:館林市第二資料館|館林市第二資料館

間知石と角石

館林城の石垣に使用されていた間知石と角石

旧モスリン事務所の横に間知石と角石があります。

間知石は石垣の積み石で四角錐の形をしていて、二の丸と三の丸を結ぶ二郭門や二の丸、三の丸から出土しまいた。

角石は石垣の隅部に積まれる石で直方体の形をしていて、三の丸から出土しました。

田山花袋旧居(館林市指定文化財)

江戸時代の館林の武士の住居でもあった田山花袋旧居

旧モスリン事務所の近くに「田山花袋旧居」があります。

作家田山花袋が明治時代に8年間住んだ家で、木造平屋建てで茅葺き屋根が特徴的です。

8畳の和室が2部屋、3畳と4畳の和室、土間、板の間があり外から内部を見学する事が出来ます。

まとめ

外側から見る三の丸土橋門

【館林城の見どころ】

・三の丸西側の発掘調査を基に復元された三の丸土橋門

・本丸南側の高さ2~3m、長さ50m以上あり館林城の貴重な遺構である土塁

・総郭西側にある館林の中級武士の住居である旧館林藩士住居

ウェブサイト:館林の里沼(SATO-NUMA)|里沼を巡る/館林城跡

群馬県のオススメのお城:箕輪城・沼田城・岩櫃城・高崎城・安中城

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