事任八幡宮の駐車場や拝殿、本宮など境内を紹介!

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神社、仏閣

静岡県掛川市にある事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)。

創建時期は分かっていませんが、807年に坂上田村麻呂が東征の際に、恒武天皇の勅命により本宮山から現在の場所に移されたとされています。

1062年に源頼義が石清水八幡宮から八幡宮を勧請し、日坂八幡宮と呼ばれるようになりました。

江戸時代には朱印高百石が献上され、東海道を通る人々から旅の安全や願い事が祈願され、多くの崇敬を集めました。

現在でも「ことのまま、願い事が意のままに叶う」と云われ、多くの人々が参拝に訪れています。

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事任八幡宮・基本情報、アクセス

所在地:〒436‐0004 静岡県掛川市八坂642

TEL:0537‐27‐1690

主祭神:己等乃麻知媛命(ことのまちひめのみこと)

ウェブサイト:http://kotonomama.org/

事任八幡宮・駐車場

事任八幡宮駐車場

事任八幡宮の南側に専用駐車場があります。

15台ほど止められる無料駐車場です。八幡宮前にトイレもあります。

この場所以外にも八幡宮前に6台ほど止められる駐車場、更には少し離れた場所にも臨時駐車場があるので、止める場所に困ることはないかと思います。

事任八幡宮・境内

鳥居

車での参拝者が増えて道路や駐車場が整備された為造られた南口鳥居

八幡宮の入口には南口鳥居があります。

南口鳥居は2010年1月に建てられた新しい鳥居です。

本来の入口は東海道に面した西側の一の鳥居があります。

二の鳥居

二の鳥居

南口鳥居を通ると二の鳥居があります。

二の鳥居は拝殿の前にある鳥居で、右手には手水舎や社務所があります。

鳥居奥の石垣には苔生していて、長年の年月の経過を感じます。

拝殿

拝殿

二の鳥居奥の階段を登ると拝殿があります。

拝殿は事任八幡宮の中心的な建物でここで参拝をします。

奥に本殿、手前には大銀杏があり、秋には黄色に色づき綺麗な景観となります。

事任八幡宮の大スギ「市指定文化財」

大スギ

拝殿の右手には事任八幡宮の大スギがあります。

高さ36.5m、目通り6.3m、根回り11.2mと大きな杉で、「八幡宮の大杉さん」と親しまれています。

大スギ

大変高く見上げないと全体像が分かりません。

本殿の東にあることから「東の宮様」とも呼ばれています。

五社神社

五社神社

拝殿の左手には五社神社があります。

五社神社は五柱の神様を祀っている神社です。

「天照大神」「八意思兼神」「大国主命」「火乃加具土命」「東照大権現」の五柱が祀られています。

稲荷神社

稲荷神社

五社神社の左手には稲荷神社があります。

稲荷神社は稲荷神を祀る神社で、こちらでは宇迦乃御魂神が祀られています。

朱い鳥居が稲荷神社の特徴を表しています。

金刀比羅神社

金刀比羅神社

稲荷神社の左手には金刀比羅神社があります。

金刀比羅神社は香川県の金刀比羅宮を総本宮としていて、大物主神が御祭神として祀られています。

むすびの神

むすびの神

金刀比羅神社の裏手にはむすびの神と呼ばれている場所があります。

むすびの神は大きな石を抱くように2種類の大きな木が生えています。

子授かりや良縁に恵まれると云われていて、神聖な空気に包まれています。

本宮

本宮入口

境内を一度出て道路を越えた場所に本宮の入口があります。

入口から山道を10分程登って行くと本宮に着きます。

体力に自信がない人は歩道橋の手前に本宮を参拝できる場所があるので、こちらで参拝することも可能です。

本宮と鳥居

本宮は創建当初に神様が祀られていた場所です。

社務所で「ふくのかみ」を受け取り御社の周りにある白い石を3つ選び、それぞれ「神様」「みんな」「自分」と思い磨くと福を授かることができます。

まとめ

二の鳥居と拝殿

事任八幡宮は歴史ある八幡宮で「ことのままに願い事が叶う」と云われるパワースポットです。

静かな佇まいの境内には様々な神社が祀られているので、多くの森林の中を歩くと心身共にリフレッシュする事ができます。

事任八幡宮ウェブサイト

 http://kotonomama.org/

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