上赤坂城の駐車場やそろばん橋、木戸などの見どころを紹介!

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お城

大阪府南河内郡千早赤坂村にある上赤坂城(別名、楠木城)。

鎌倉時代末期から南北朝時代に活躍した楠木正成が築城した山城です。

1333年に平野将監と楠木正季は上赤坂城で阿蘇治時、長崎高貞らが率いる鎌倉幕府軍と戦い、奮戦するも水路を断たれて落城します。

糞尿を敵にかけた奇策は「糞谷」という地名に残されています。

この時の上赤坂城の戦いと千早城の戦いは鎌倉幕府軍を大いに苦しめ、元弘の乱での後醍醐天皇の勝利に貢献しました。

現在でも本丸、二の丸などの曲輪跡があり、木戸や切通しの道、そろばん橋が残され見どころです。

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上赤坂城・基本情報、アクセス

所在地:〒585-0043 大阪府南河内郡千早赤坂村桐山

城 主:楠木氏

形 式:山城

文化財史跡:国指定史跡

日本100名城スタンプ:該当なし

上赤坂城・駐車場

登城口にある駐車場

上赤坂城の北側の登城口に駐車場があります。

7~8台程停められる駐車場で、トイレはないので注意が必要です。

上赤坂城・登城道

登城口

駐車場横の登城口

登城口から本丸までは歩いて40分程掛かるので、運動靴や飲み物は必須です。

登城口には縄張り図が書かれたちょっとしたパンフレットや案内板が設置されています。

一の木戸

一の木戸跡と説明板

登城口を少し進むと一の木戸跡があります。

木戸は簡易的な城門があった場所で、上赤坂城の最初の防衛線となっています。

一の木戸跡には屋根付きの説明板があり、奥には切通しの道が続いています。

切通し道

うっそうとした不気味な切通し道

一の木戸の先には切通し道が続いています。

切通し道は人がひとり通れる道幅で両側は土塁となっていて、敵を迎え討つには絶好の場所となっています。

このような切通し道が四の木戸あたりまで続いているのが、上赤坂城の特徴と云えます。

※夏場は虫が大量発生しているので、冬に登城した方が良いです。

二の木戸

二の木戸跡に立つ説明板

切通し道を進んで行くと二の木戸跡があります。

二の木戸は一の木戸から50m程の場所にあり、かつては城門があった場所です。

東側には足谷川を挟んで二河原辺城、西側には一番のきり城、首切り場を望むことが出来ます。

三の木戸

三の木戸跡に立つ説明板と「ようこそ」と掲げられた旗とはにわ

二の木戸跡の先の切通し道を進むと、三の木戸跡があります。

三の木戸は二の木戸から200m程の場所にあります。

はにわが「ようこそ」と歓迎してくれるのが面白いです。

そろばん橋

堀切に曲線の土橋が架かるそろばん橋

三の木戸跡から200m程先にそろばん橋があります。

そろばん橋は堀切架かる曲線の土橋となっていて、人が一人ずつしか通れない上に横矢が掛かるようになっています。

敵の侵入を効率良く防ぐように工夫されたそろばん橋は良好に遺構が残り、見どころです。

そろばん橋を越えた所に四の木戸があったと云われています。

上赤坂城・二の丸

曲輪内部

二の丸を下部から望む

そろばん橋、四の木戸の先に二の丸があります。

二の丸は東の城とも呼ばれる曲輪で、そろばん橋や四の木戸がある登城道より高い場所にあります。

二の丸に登る道が見当たらず登らなかったですが、斜面を登って行くこともできそうです。

茶碗原

炊事場があったとされる茶碗原

二の丸の南側に茶碗原があります。

この場所で炊事場があった事から茶碗原と云われているそうです。

上赤坂城・本丸

本丸に立つ石碑と視界が開けた眺望

茶碗原から南西に進むと本丸があります。

上赤坂城は標高349.7mの桐山に築かれていて、本丸からは河内を初めとする大阪の街並みや遠くには大阪湾を望むことが出来ます。

視界が良く山道を登って来た甲斐があります。

まとめ

二の丸側から見たそろばん橋

上赤坂城は一の木戸から四の木戸まで続く切通し道、堀切に架かる曲線のそろばん橋、本丸からの眺望が見どころです。

戦国時代とはまた一味違った中世の城郭は見ごたえがあり、この場所で歴史が動いたと思うとロマンがあります。

ウェブサイト:上赤坂城址 ちあかポータル

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