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【宮城県・仙台城】東北の覇者、伊達政宗が青葉山に築いた堅城

お城

お城の紹介をします。

宮城県仙台市の仙台城です。

1600年頃に東北の覇者である伊達政宗が青葉山に築いたお城です。

仙台城は広瀬川の断崖や渓谷を利用した堅城で、伊達家62万石の本拠地として相応しい様、豪華絢爛な懸け造りの本丸御殿や多数の櫓、城門が築かれました。

天守台は築かれましたが、徳川家に配慮したのか天守は築かれませんでした。

伊達正宗の死後は二の丸御殿が築かれ政務が行われ、仙台藩の中心となりました。

しかし、明治時代の廃城令によりこうした建造物は破却され、さらに1945年の空襲により焼失してしまいました。

現在では、本丸北側の高石垣が修築、大手門跡には大手門隅櫓が再建されています。

また、三の丸跡には仙台市博物館が建てられ、伊達政宗着用したことで有名な三日月の前立が付いた黒漆五枚胴具足を始め、伊達家にまつわる様々な品が展示され、当時の伊達家の繁栄を感じ取る事ができます。

仙台城

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基本情報

所在地:宮城県仙台市青葉区川内

城 主:伊達氏

日本100名城スタンプ場所:仙台城見聞館展示コーナー(本丸跡・ガイダンス施設)

仙台城の中心部に仙台城専用の有料駐車場があります。150台ほど駐められますが、宮城県屈指の観光名所の為、混雑が予測されます。

仙台城の三の丸跡にある仙台市博物館にも駐車場があります。本丸までは坂道を歩くことになりますが、混雑具合を見てこちらに駐車するのも良いかと思います。

大手門隅櫓

大手門脇櫓

仙台城の三の丸と二の丸の間には大手門跡があります。

当時は巨大な大手門が建てられていましたが、空襲で焼失してしまいました。

現在では、大手門脇櫓が再建されています。

大手門脇櫓は二重の櫓で、大手門に迫って来た敵に側面攻撃をする為の施設です。

残念ながら内部に入ることはできませんが、脇櫓の規模や道幅を見ると当時の大手門は大変威厳のあるものだったと想像できます。

本丸北側の高石垣

本丸北側の高石垣

大手門跡を通過し山道をクネクネと登って行くと、本丸北側の高石垣が見えてきます。

本丸北側の高石垣は積み直されたものですが、当時のまま修復されています。

石を加工し石どおしの隙間が全く無いように積まれた、切り込み接ぎという方法が使用されています。

最も高い場所は17mにもおよび、隅部は綺麗な算木積みで、江戸切りという石の角を綺麗に加工する技法が使われています。

遺構が少ない仙台城ですが、本丸北側の高石垣は必見です。

宮城県護国神社の鳥居

本丸北側の石垣の道を歩いて行くと、宮城県護国神社の鳥居があります。

当時は詰め門があり、仙台城の正門とされていました。

両側には切込接ぎの石垣がそそり立っていて、重厚感があります。

伊達政宗騎馬像

伊達政宗騎馬像

本丸の東側には伊達政宗の騎馬像があります。

仙台城と言ったらこの伊達政宗の騎馬像です。有名な三日月の兜を被っていて勇ましく格好いいです。

仙台所のシンボル的な存在となっています。

本丸からの景色

本丸からは仙台市を一望することができます。

街の手前には広瀬川が流れていて、天然の要害の地に築城されていることが分かります。

また、本丸には青葉城本丸会館、青葉城資料展示館があり、CGシアターで築城当時の仙台城を映像で見ることができます

お城の遺構が少ない仙台城なので、貴重な展示がされていて助かります。

お土産や名物のずんだ餅、牛タン料理店もあるので、観光に最適なお城です。

瑞鳳殿

瑞鳳殿

仙台城の東には伊達正宗の霊廟である瑞鳳殿があります。

当時の霊廟は国宝に指定されていましたが、戦火により焼失してしまいました。

現在の霊廟は、1979年に再建されたものですが、極彩色に彩られた豪奢な霊廟を見ることができます

感仙殿・善応殿

仙台城は東北の覇者、伊達政宗の居城だけあって大規模なお城です。

廃城令や戦火により、遺構がほとんど残っていないのが残念ですが、本丸北側の切込接ぎの高石垣大手門脇櫓や各資料館により当時の豪壮な仙台城を十分に体感する事ができます。

仙台城ウェブサイト

  http://www.city.sendai.jp/shisekichosa/kurashi/manabu/kyoiku/inkai/bunkazai/bunkazai/joseki/

瑞鳳殿ウェブサイト

 https://www.zuihoden.com/

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