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会津若松城(鶴ヶ城)のアクセスや天守閣、干飯櫓、鉄門などの見どころを紹介!

お城

福島県会津若松市の会津若松城です。

室町時代にあった蘆名氏の黒川城を、1592年に蒲生氏郷が改修した事に始まります。

この時に黒川から若松に改名されました。

1593年に金箔が貼られた鬼瓦が使用された七重の天守が築かれました。

1598年に城主の蒲生秀行(氏郷の子)が家中騒動となり宇都宮に移封となり、上杉景勝が120万石で入封します。

しかし、上杉景勝は関ヶ原の戦いで西軍に荷担した為、出羽30万石に移封されます。

1601年に蒲生秀行が再び入封しますが、1627年に加藤嘉明が入封し、子の明成の時に北出丸と西出丸が増築されます。

1643年に徳川家光の庶弟である保科正之が23万石で入封します。

1868年、松平容保が会津藩主となったあとに戊申戦争が勃発します。

徳川秀忠の子、保科正之を藩祖と会津藩は、徳川家に忠誠を誓い会津若松城に籠城、新政府軍に徹底抗戦します。

1ヶ月新政府軍の猛攻を耐え抜きますが、開城します。

現在では赤瓦が葺かれた五重五階の天守閣、干飯櫓、走長屋、鉄門が再建、郭を構成する高石垣などが残され見どころとなっています。

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会津若松城・基本情報、アクセス

所在地:〒965-0873 福島県会津若松市追手町1-1

城 主:蘆名氏、蒲生氏、加藤氏、保科氏、松平氏

形 式:平山城

文化財史跡:国指定史跡

日本100名城スタンプ場所:天守閣内売店

会津若松城・駐車場

会津若松城の西側に、鶴ヶ城公園西出丸駐車場があります。

有料ですがお城に一番近く、200台駐められる大きな駐車場です。

会津若松城・西出丸

西大手門跡

西出丸にある西大手門

会津若松城の西には西出丸という郭があり、西出丸の入口が西大手門になっています。

西大手門は両側が水堀で土橋が設けられていて、石垣で右に折れるようになっています。

会津若松城の北側にも北出丸があり、本丸内への敵の侵入を阻止します。

現在、西出丸は駐車場になっています。

西中門跡

高石垣に囲まれた西中門

西出丸を進むと中西門跡があります。

ここも両側が石垣でそびえ立ち、右に折れる事で敵を3方向から攻撃します。

石材のひとつひとつが大きく迫力があります。

会津若松城・本丸

天守閣(本丸西側)

西中門付近から見た、天守閣

西中門を通過すると天守閣が見えて来ます。

ここは本丸の西側ですが、天守閣の入口は東側にあり、天守閣や櫓で本丸中央が仕切られている為、北側か南側へ回り込まないと天守閣には入れません。

良く縄張りが考えられています。

本丸西南から見た、天守閣

会津若松城の天守閣は戊申戦争の損害が激しく取り壊された為、1965年に外観再建されました。

天守閣は五重五階の層塔型、白漆喰総塗籠めで、南側に走長屋という櫓が付属しています。

天守台は蒲生氏郷時代に築かれた、野面積みで隅部の算木積みが発展途中なのが特徴的です。

西出丸での石垣とは積まれた年代が違うため、見た目が全然違いますね。

鉄門

戊辰戦争の時に松平容保が指揮を執った鉄門(くろがねもん)

走長屋に鉄門が付属しています。

本丸東側の入口の門で、名前通り門扉や柱が全て鉄で覆われています。

戊辰戦争時には、松平容保はこの鉄門の櫓内で指揮を執っていました。

重壮な門で両側の石垣も巨石が打込み接ぎで積まれていて、迫力があります。

南走長屋、干飯櫓

復元された南走長屋と干飯櫓

鉄門には南走長屋、さらに干飯櫓が接続してます。

南走り長屋と干飯櫓は、2001年に木造で再建され、内部へは天守閣から入る事ができます。

干飯櫓は城内で一番大きな食料を保存した櫓です。

本丸の南からは鉄門と走長屋、天守閣をいっぺんに見ることができます。

天守閣(本丸東側)

鉄門、走長屋、天守閣

ここが会津若松城の一番の写真スポットです。

五重五階の天守閣から延びる走長屋に重装な鉄門が付属し、堂々たる姿です。

2011年には、当時のお城同じように赤瓦が葺き替えらたので、白漆喰と赤瓦の組み合わせが美しいです。

天守閣入口

天守閣は東側の入口から入る事ができます。

内部は会津若松城の歴史や、幕末の戊辰戦争の詳細が分かる資料が展示されています。

天守閣内から走長屋に入る事ができ、お土産売り場もあります。

【会津若松城 天守閣】

所在地:〒965-0873 福島県会津若松市追手町1-1

開館時間:8:30~17:00(入場は16:30まで)

入館料:大人410円・小中学生150円(天守閣、茶室麟閣と共通)

休館日:年中無休

ウェブサイト:https://www.tsurugajo.com/

天守閣からは、櫓群を見ることができます。

天守閣-走長屋-鉄門-南走長屋-干飯櫓と繋がっていて壮観です。

この櫓群で本丸の中央を仕切っていて、城内の防御力を高めています。

御三階櫓跡

本丸東側にある御三階櫓

本丸には御三階櫓跡があります。

御三階櫓は阿弥陀寺に移築されていて、会津若松城の現存する貴重な建物です。

会津若松城から北西へ1.5㎞ほどの場所にあるので時間があれば見ておきたいですね。

会津若松城・二の丸

廊下橋

二の丸から見た、廊下橋と高石垣

二の丸と本丸の堀の間には廊下橋があります。

赤い欄干が特徴的な橋で、廊下橋の先にそびえる高石垣の迫力が凄いです。

本丸に入る為には右、左と折れないと行けません。

高石垣

本丸の石垣上から見た廊下橋と高石垣

本丸東側の高石垣は19mも高さがあり、城内で一番の高さで圧巻です。

現在、堀には普通の橋が架けられていますが、蒲生氏郷時代には屋根付きの廊下橋が架けられていました。

敵が攻めて来た際には、橋を落してしまえば敵の侵入を防ぐ事ができます。鉄壁な構造です。

会津武家屋敷

会津武家屋敷 家老屋敷

会津若松城の東に1㎞ほどの場所には、会津武家屋敷があります。

広い敷地内には、武家屋敷はもちろん、資料館や食事処もあるので会津に来たら寄っておきたい所です。

幕末の雰囲気を感じる事ができる良い所です。

【会津武家屋敷】

所在地:〒965-0813 福島県会津若松市東山町大字石山字院内1

開館時間:4月~11月 8:30~17:00・12月~3月 9:00~16:30

入館料:大人850円・中高生550円・小学生450円

休館日:冬期休業日あり

ウェブサイト:http://bukeyashiki.com/

まとめ

本丸東側から見た、天守閣

会津若松城は東北屈指の名城であり、天守閣、櫓、堀、石垣など全国トップレベルの遺構を見ることができます。

また、戊辰戦争最大の激戦地であった事もあり、白虎隊を初め武士の忠義とはなにかを考えさせられる所でもあります。

会津市内には様々な名所が点在しているので、1日あっても回りきることができないほどの魅力がたくさんある良い場所です。

会津若松城ウェブサイト

 https://www.tsurugajo.com/

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