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【富山県・富山城】千歳御門が残る加賀藩前田家の分家の居城

お城

お城を紹介します。

富山県富山市の富山城です。

1543年頃に越中西部の守護代である神保長職が築いた事に始まります。

戦国時代には、上杉氏や一向一揆、織田氏などの争奪戦となり、織田信長の家臣である佐々成政が富山城主となります。

1585年には佐々成政は豊臣秀吉と対立した為、7万の大軍に攻められ落城しました。

江戸時代には、加賀藩前田家の分家の居城として整備され、富山藩が成立し明治維新まで存続しました。

現在では三重の天守閣が再建され、鉄御門の枡形虎口の石垣や千歳御門が移築され当時の雰囲気を感じる事ができます。

富山城

所在地:富山県富山市本丸

城 主:神保氏、佐々氏、前田氏

続日本100名城スタンプ場所:富山市郷土博物館

富山城の東側に富山市営駐車場があります。

有料ですが、お城に一番近く100台程駐められる大きな駐車場です。

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水堀と天守閣

水堀と天守閣

富山城の南側からは、水堀越しに天守閣を見ることができます。

天守閣は犬山城の天守閣を参考にして、1954年に再建されました。

近年に天守閣の外壁の修理がされた為、白漆喰の色が綺麗です。

再建ですが、水堀越しの石垣の上に建つ天守閣が様になっていて、格好いいです。

水堀と天守閣

やや西側から見た天守閣です。

手前の石垣が打込接ぎの乱積みで積まれていて壮観です。

本丸への土橋

本丸へ入る為の土橋です。

土橋の両側に松が植えられているので、良い雰囲気です。

鉄御門跡・枡形虎口

鉄御門の枡形虎口

本丸の手前には鉄御門の枡形虎口があります。

現在、門自体はありませんが、石垣でL字に虎口が形成されていて、その上に天守閣や櫓が建てられているので、威圧感があります。

石垣の中に登城者を驚かせる大きな石、鏡石が多数組み込まれているので、迫力があります。

当時は門が建てられていて、迫ってきた敵を天守や櫓の三方向から攻撃を加える事ができ、非常に厳重な虎口だったことが分かります。

天守閣と枡形虎口

枡形虎口を左に曲がって振り向いた所です。

枡形虎口の石垣と天守閣がいっぺんに見れるため、壮観です。

富山城で一番の見所で、ビュースポットですね。

天守閣(富山市郷土博物館)

天守閣入り口

枡形虎口を通過し天守閣の北側に回り込むと、天守閣への入口があります。

天守閣内部は富山市郷土博物館となっていて、富山城の歴史についての映像や模型などの資料が展示されていて、必見です。

日本100名城のスタンプもこちらにあります。

千歳御門(市指定文化財)

千歳御門(市指定文化財)

富山城の東側には千歳御門が現存しています。

城内側からみるとこのような感じで、屋根の瓦が赤いのが特徴的です。

千歳御門(市指定文化財)

外側からみるとこんな感じです。

千歳御門は、総欅造りの薬医門で屋根は切妻造り、本瓦葺きとなっています。

富山藩10代藩主の前田利保が隠居所として築いた千歳御殿の正門として築かれました。

元々は違う場所に建てられていましたが、富山市が譲り受け現在の場所に移築されました。

赤瓦の屋根に前田家の家紋である梅鉢紋が意匠されているのが、格好いいです。

佐藤記念美術館

佐藤記念美術館

富山城のある富山城址公園には、佐藤記念美術館と日本庭園があります。

佐藤記念美術館は、富山県出身の実業家であり茶人でもある佐藤助九郎氏が設立し、絵画や茶室が展示されています。

建物の外観がお城風になっていのが、面白いです。

天守閣

富山城は、市街地にあり遺構が少ないですが、鉄御門の枡形虎口を中心とする石垣や水堀、千歳御門が残されているので、当時の様子を感じる事ができます。

天守閣内部の博物館は戦国時代の展示が多いので、お城好きにはオススメです。

富山市郷土博物館ウェブサイト

 https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/

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