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【香川県・丸亀城】三段の高石垣が築かれた、現存した天守のあるお城

お城

過去に訪れたお城を紹介します。

香川県丸亀市の丸亀城です。

丸亀平野にある丸亀に築かれた平山城で、1597年に生駒親正が築城しました。

いったん一国一城令により廃城となりますが、山崎家治が入封し1642年から改修します。

世継ぎがいなかった為、京極氏が入城し、現在も残る天守を建てました。

現在でも、三段に築かれた比高60mの高石垣の上に建つ、現存天守は圧巻です。

丸亀城

所在地:香川県丸亀市一番丁

城 主:生駒氏、山崎氏、京極氏

日本100名城スタンプ場所:丸亀城天守(天守閉館期間中は丸亀市博物館)

丸亀城の西にある丸亀市立資料館の無料駐車場があります。

50台駐車できて、お城に一番近いです。

丸亀城天守(重要文化財)と石垣

丸亀城の北側の公園からは石垣の上に立つ現存天守を見ることが出来ます。

三段に積まれた高石垣が圧巻です。

丸亀城天守(重要文化財)

天守は小ぶりですが、北面の下部は下見板張りで、戸袋型の石落としが付属しています。

二重目には向唐破風があり、威風を漂わせています。

大手二ノ門一ノ門(共に重要文化財)

丸亀城の北側の大手口には大手二ノ門と、一ノ門があります。

手前の高麗門が大手二ノ門、右側の櫓門が大手一ノ門です。

ちょっと分かりづらいですが、丸亀城はお城を守る側から見て一ノ門、二ノ門と名付けられています。

ここからは天守も見えて、3つの現存の建造物をいっぺんに見ることが出来ます。

枡形虎口内の鏡石

大手二ノ門一ノ門で枡形虎口を形成しています。

大手二ノ門をくぐり、枡形虎口の中に入ると、正面に2つの鏡石が鎮座しています。

打込接ぎで積まれた石の中に、鏡石がパズルのように組み込まれていて、威圧するというよりは芸術的な感じがします。

大手一ノ門(重要文化財)

大手一ノ門は別名太鼓門とも呼ばれています。

内部に入ることもできて、太鼓が設置されています。

ちょっとした展示物もあるので、良いです。

見返り坂付近の、三の丸高石垣

大手一ノ門を通り、見返り坂へと進みます。

見返り坂近くの三の丸の高石垣は圧巻です。

高さが22mと圧倒的で、打込接ぎの布積みで綺麗に積まれています。

隅部の算木積み、上に行くほど角度が急になる扇の勾配も綺麗です。

これだけでも、丸亀城に来る価値があります。

飯野山

見返り坂を登った三の丸東側からは飯野山が見えます。

富士山の様な綺麗な形をしています。

見返り坂は急な坂道なので、飯野山を見ながら休憩です。良い景色です。

二の丸東虎口

三の丸東と北の2箇所に二の丸に入る虎口があります。

二の丸東虎口から入ってみます。

石垣で枡形虎口が形成されていて、横矢が掛かるようになっています。

二の丸へは3回曲がらないと、入る事が出来ないようになっています。

二の丸井戸

二の丸には井戸があります。深さが65mあり、日本一と云われています。

また、丸亀城の石垣を築いた羽坂重三郎が敵に通じる事を恐れた城主は、この井戸の中で殺害したという、伝説があります。

たしかに、丸亀城の石垣は高さと積み方の丁寧さが突出しています。

このような伝説が後世に創られるのも納得です。

本丸虎口

二の丸の西側に本丸に入る虎口があります。

天守が少し見えているのが、ワクワク感が増します。

思わず先へ急いでしまいます。

丸亀城天守・南面(重要文化財)

丸亀城の現存天守です。

1660年に建てられた、三重三階の層塔型の現存天守です。

南面にも向唐破風が付属していて、威厳を高めています。

丸亀城天守・西面(重要文化財)

天守の西面は下見板張りではなく、白漆喰の塗り籠めです。

もともと西面には多門櫓が接続していた為です。

天守へはこちらから入る事が出来ます。

内部は資料も少し展示されていて、現存天守なので木の香りがして良いです。

また、天守の向こうの景色には瀬戸内海が見えていて、絶景です。

丸亀城天守・北面(重要文化財)

天守の北面は二の丸への虎口があるので、戸袋型の石落としが付属しています。

下見板張りの下部には、狭間が切られているのも確認出来ます。

二の丸北虎口

二の丸北虎口から見る天守と石垣の組み合わせが良いです。

ここは写真スポットですね。

三の丸北西から見た、石垣と天守

本丸北西の櫓台の石垣が圧巻です。もはや石の塔です。

ここも天守と石垣の両方が見えるので、写真スポットです。

しばらく写真撮影をしてしまいます。

三の丸井戸

三の丸西には井戸があります。

深さが56mあり、城外への抜け穴伝説があります。

搦手口

丸亀城の南側は搦手口です。

築城当初は南側が大手口になっていましたが、京極氏の時代に北側を大手口に変更されました。

御殿表門(県指定文化財)

丸亀城の北西には、御殿表門があります。

藩主の御殿の玄関先にあった現存の薬医門です。

藩主の住まいに相応しい規模の門です。

また、両側には土塀が建てられていて、東側の土塀は石垣の上にあります。

天守も頂上に見えるので、風情のある良い景色です。

丸亀城天守(重要文化財)

丸亀城はとにかく石垣が圧巻です。

3段に積み上げられている石垣は、総高60mで日本一です。

さらに、天守も現存しているので、見応え抜群です。

2018年10月に台風により三の丸南西部の石垣が崩落しました。

現在修復作業中で一部見学が出来ないですが、修復が完了される日を楽しみに待ちたいと思います。

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