小倉山城の駐車場や見どころ(模擬櫓、本丸石垣など)を紹介!

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お城

岐阜県美濃市にある小倉山城。

1605年に飛騨高山藩主である金森長近が養子の可重に高山城を譲り、自身の隠居城とする為に築城しました。

その後可重ではなく長近の実子である長光に2万石が分知され、美濃上有知藩が成立しました。

1611年、長光に跡継ぎがいなかった為、上有知藩は改易、廃藩となりました。

これに伴い小倉山城も廃城となりました。

1782年に城跡に上有知代官所が置かれました。

現在では本丸の石垣が現存しており、その上には模擬櫓が建てられ見どころとなっています。

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小倉山城・基本情報、アクセス

所在地:〒501‐3701 岐阜県美濃市その他1494

城 主:金森長近

形 式:平山城

文化財史跡:市指定史跡

日本100名城スタンプ:該当なし

小倉山城・駐車場

小倉公園駐車場

小倉山城の南側(二の丸)に小倉公園駐車場があります。

30台ほど止められる大きさの無料駐車場です。トイレも完備しています。

小倉山城・本丸

模擬櫓

本丸石垣の上に建つ模擬櫓

小倉公園駐車場がある場所が二の丸です。

二の丸からは模擬櫓や本丸の石垣を見ることができます。

石垣の上に建つ模擬櫓は鉄筋コンクリート造りと思われますが、なかなか様になっています。

下部は下見板張り、上部は白漆喰のような外観の模擬櫓

模擬櫓の中に入る事はできません。物置かイベントを実施するとき使用するような感じの建物です。

二重の模擬櫓で野面積みの石垣の上にそびえる姿は良い景観で、小倉山城の見どころとなっています。

石垣

折れのある本丸石垣

二の丸からは本丸の石垣を見ることができます。

本丸の石垣は石を加工せず積み上げる野面積みと云われる積み方で、当時のものが現存しています。

小倉山城で唯一と云っていいほどの良好に残されている遺構で、この石垣が一番の見どころです。

本丸虎口の野面積みの石垣

石垣の高さは3~4mほどあり、野面積みと云うこともあって迫力があります。

石垣の上部には土塀風の塀が建てられているので、お城の雰囲気を感じることができます。

郭内部

芝生が敷かれた本丸跡

模擬櫓の横の石段を登ると本丸です。

本丸は小倉公園となっていて、四阿や池、滝などがあります。

本丸に立つ村瀬藤城彰功碑

村瀬藤城は1791年に上有知村に生まれた人物で、美濃国の学業や民政に尽力しました。

梅花村舎塾を開き、多くの子弟に教育を行いました。

また、天保年間に起きた曽代用水訴訟事件では江戸に赴き幕府から勝訴を勝ち取り、嘉永年間に発生した大飢饉では暴民を説得し、自倉を開いて多くの難民を救済しました。

長近の鐘跡地

本丸虎口の近くには長近の鐘があります。

1600年の関ヶ原の戦いで東軍に属し、功を上げた金森長近は飛騨三万八千石、上有知二万石を授かり、この地に隠居する為の城を築きました。

当時はこの場所に鐘櫓があり領内に刻を知らせていましたが、二代目の長光が幼死し跡継ぎがいなかった為、家は断絶、城は廃城となりました。

廃城の任を担当した岡田将監は大手門と鐘を岡田家の菩提寺である揖斐郡の少林寺に移設し、現在も現存しています。

展望台

山頂に建つ櫓風の展望台

本丸背後の山を10分ほど登って行くと展望台があります。

展望台は櫓風の外観で3階建てとなっています。

残念ながらお城に関する展示物等はありません。

景色

展望台から見える長良川と山々

展望台からは周囲の景色を楽しむことができます。

山頂に建てられていて視界を遮るものがなく、360°見渡すことができます。

心地よい風を感じながら美濃市の街並みや長良川、周囲の山々を見ると気持ちが良いです。

まとめ

本丸虎口と模擬櫓

小倉山城は金森長近の隠居城で、現存する野面積みの荒々しい石垣と模擬櫓が見どころです。

山頂の展望台も大変見晴らしが良く、心地よいです。

城下には「うだつの上がる町並み」と呼ばれる江戸時代から明治時代に造られた商屋が立ち並ぶ町並みがあり、江戸時代にタイムスリップした感覚になることができ、オススメです。

小倉山城ウェブサイト

 http://www.mino-city.jp/jp/tourist/construction14.html

美濃市観光協会ウェブサイト

 https://minokanko.com/page-udatsumachinami/

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