自動車の維持費って高いですよね。
少しでも維持費を抑えるために、2~3万㎞毎にディーラーで交換して貰っていた、エアクリーナーの交換を自分で行ってみました。
エアクリーナーのフィルターは、アマゾンで「車種」と「エアクリーナー」で検索して購入しました。
実際に交換してみましたが、以外と簡単で、工具は必要なく、作業自体も5分~10分で出来てしまいます。
交換工賃の節約になるので、是非やってみてはいかがでしょうか。
(整備士ではない、素人の交換対応ということはご了承下さい。)
ボンネットを開く①

・車内にあるボンネットの開閉レバーを引く。
車種によって位置は多少違うと思いますが、だいたい運転席の周辺にあると思います。
ボンネットを開く②

・ボンネットの隙間に手を入れると、レバーのようなものがあるので、手で押してロックを解除する。
レバーの位置が少し分かりづらいですが、手探りで探します。
中央付近にあると思います。
・ロックが外れたら、ボンネットを持ち上げます。
ボンネットを固定する

・エンジンルーム内に突っ張り棒があるので、引き上げてボンネットの引っかけ穴に差し込み固定する。
エアクリーナー位置

・エアクリーナの位置を確認する。
車種よってエアクリーナーの位置が違いますが、エアクリーナーはエンジンにきれな空気を導入する物なので、エンジンの手前に搭載されています。
※エアクリーナーのカバーが開けづらい位置にある場合は、潔くディーラーや整備屋さんに交換をお任せしましょう。
エアクリーナーのカバー外す

・エアクリーナーのカバーを固定しているクリップを外す。
エアクリーナーのカバーはクリップで固定されていて、クリップは手でパチンと外す事ができます。
・クリップを全て外したら、カバーを持ち上げながら、ダクトから引き抜く。
ダクト部分はカバーのパイプがささっているだけなので、カバーを揺すりながら引き抜くと、カバーを外す事が出来ます。
フィルター交換

・フィルターをエアクリーナーを外して、新品のエアクリーナーをセットする。
フィルターはエアクリーナーのケースに乗っかっているだけなので、交換する前の向きと同じになるように交換するだけです。
・交換後は、逆手順で組み上げる。
エアクリーナーのカバーのクリップを全てしっかり固定する事とボンネットがしっかり閉める事に注意しましょう。
今回使用してフィルターは下記になりますので、参考にして下さい。
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