杵築城の御城印や駐車場、見どころを紹介!

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お城

大分県杵築市にある杵築城。

木付氏が竹ノ尾城を拠点としていたが、木付頼直が1394年に杵築城を築城し移ります。

戦国時代に島津氏に攻められますが、木付鎮直が籠城して退けます。

文禄の役の際に主君である大友義統の失態により、豊臣秀吉により改易され木付統直は自刃し木付氏は滅亡します。

豊後国は豊臣秀吉家臣の前田玄以や宮部継潤が奉行となり、その後杉原長房、細川忠興の所領となります。

1601年に細川忠興家臣の松井康之が城代となり台山に三層の天守が建てられますが、1608年に落雷により焼失します。

1615年の一国一城令により台山の城郭は壊され、台山の北麓に移ります。

1632年に細川氏は肥後国へ領地替えになり、小笠原忠知が4万石で城主となります。

1645年に小笠原忠知は三河国吉田へ領地替えとなり、甥の松平英親が豊後高田から3万7千石で入城します。

現在城跡は国の史跡に指定されており、台山には模擬天守閣が建てられていて、曲輪跡や城下町には武家屋敷などがあり、見どころとなっています。

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杵築城・基本情報、アクセス

所在地:〒873-0001 大分県杵築市杵築城山16-1

城 主:木付氏、前田氏、宮部氏、杉原氏、細川氏、小笠原氏、松平氏

形 式:平山城・連郭式

文化財史跡:国指定史跡

日本100名城スタンプ:該当なし

杵築城・御城印

杵築城天守閣

 杵築城 御城印 1枚300円

杵築城の御城印が販売されています。

城山公園の杵築城天守閣の受付で1枚300円で購入する事が出来ます。

【杵築城天守閣】

所在地:〒873‐0001 大分県杵築市杵築16‐1

開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)

入館料:一般500円・小中学生250円

休館日:なし

ウェブサイト:杵築城周辺|一般社団法人 杵築市観光協会(公式ホームページ)

杵築城・駐車場

杵築城(城山公園)駐車場

杵築城の二の丸跡に10台程停められる無料駐車場があります。

写真の手前の広場(青莚神社前)にも10台程停められる無料駐車場があります。

城山公園内にトイレが設置されています。

杵築城・縄張り図

杵築城の縄張り図(現地案内板より)

杵築城は北側を高山川、南側を八坂川に挟まれた標高30m程の台山に築かれています。

台山の北西山麓部に藩主御殿があり、1615年の一国一城令後に城の機能が山麓部に移りました。

藩主御殿と台山の西側に大きな水堀が築かれていて、台山の西側から三の丸、二の丸、本丸、詰の丸が連なっています。

杵築城・台山部

三の丸

水堀

三の丸西側の水堀に架かる橋

三の丸の西側、藩主御殿との間に大きな水堀が築かれています。

当時の水堀は藩主御殿の南側と西側まで築かれていましたが、現在は藩主御殿の南側と台山の西側のみとなっています。

水堀は現在でも幅15m程あり、当時の様子を伝えています。

三の丸内部

三の丸内部の様子

三の丸は台山の西側に位置しています。

現在は青莚神社がありますが、当時の図には時打所、鎮守社と記載されています。

三の丸台山部分で最も広い曲輪となっています。

二の丸

二の丸内部の様子

三の丸の東側に二の丸跡があります。

現在は城山公園となっていて大きな広場に遊具が設置されています。

本丸

本丸の入口に立つ門

二の丸の東側に本丸があり、入口には門が建てられています。

史実に基づくものではなく近代に建てられたものと思われますが、お城の雰囲気がここから感じられます。

本丸内には市指定文化財の石碑が建てられています。

詰丸

詰の丸の石垣と天守閣

本丸の東側奥に詰の丸があります。

詰の丸には石垣が見えますが、当時のものかどうかは分かりません。

ただ発掘調査により詰の丸入口部分から矢穴の残る隅石が確認されています。

天守閣

三層の杵築城天守閣

詰の丸に模擬天守閣が建てられています。

細川氏時代で松井康之が城代であった1601年に三層の天守が建てられ、1608年に落雷により焼失した記録が残されています。

その後、1612年までに再建されますが、1615年の一国一城令により台山の城郭部は破却されます。

現在の天守閣は1970年に建てられた模擬天守閣で、内部は杵築城に関する資料が多数展示されていて見どころです。

【杵築城天守閣】

所在地:〒873‐0001 大分県杵築市杵築16‐1

開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)

入館料:一般500円・小中学生250円

休館日:なし

ウェブサイト:杵築城周辺|一般社団法人 杵築市観光協会(公式ホームページ)

景色

詰の丸から見える景色

詰の丸は杵築城台山の東端にあり、守江湾、別府湾を一望する事が出来ます。

杵築城が北側の高山川、南側の八坂川、東側を守江湾に守られている要害であることが分かります。

杵築城・城下町

城下町の石畳み

杵築城の西側にある城下町(酢屋の坂)

杵築城台山部の西側に城下町が形成されています。

南北に広がる武家屋敷と谷間に広がる商人町があり、サンドイッチ型の城下町として他にはない風景が広がっています。

酢屋の坂や志保屋の坂は良い景観でテレビドラマの撮影にも使われている絶景スポットとなっています。

大原邸(県指定有形文化財)

蘇鉄と茅葺き屋根が特徴的な大原邸

城下町には趣のある武家屋敷が多数残されています。

大原邸は江戸時代に建てられた120石~200石程の藩士の家屋で、茅葺き屋根の建物に玄関の間、居間、仏間、座敷などの部屋、回遊式庭園があり、当時の様子を見る事が出来ます。

大原邸は杵築城下町の中でも大きな屋敷で、杵築城に来たら見ておきたい場所です。

【大原邸】

所在地:873‐0001 大分県杵築市杵築207

開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)

料 金:一般400円・小中学生200円

定休日:なし

ウェブサイト:大原邸/杵築市

磯矢邸

藩主の休息所であった磯矢亭

磯矢邸は北台の端にあり、1800年の大火の後に楽寿亭と呼ばれた菜園の中の一部で藩主の休息所として設けられた屋敷です。

その後武家屋敷となり、次席家老の加藤与五右衛門が増改築を繰り返し現在の形になりました。

松竹梅の庭がどの部屋からも見られるようになっていて、休息所としての面影が感じられます。

【磯矢邸】

所在地:〒873‐0001 大分県杵築市杵築211‐1

開館時間:10:00~17:00(入場は16:30)

料 金:一般400円・小中学生200円

定休日:年末年始

ウェブサイト:磯矢邸/杵築市

能見邸

1800年の大火以前は岡藤介(300石)の屋敷であった能見邸

能見邸は杵築藩主松平家出身地である、三河国の能見を性とする能見家の屋敷です。

こちらは無料で内部を見学する事が出来ます。また、甘味処「台の茶屋」があるので観光の休憩に良い場所となっています。

【能見邸】

所在地:〒873‐0001 大分県杵築市大字杵築北台208‐1

開館時間:10:00~17:00(入場は16:30)

料 金:無料

定休日:年末年始(台の茶屋は水曜日、年末年始が定休日)

ウェブサイト:能見邸/杵築市

藩校の門

杵築藩の貴重な建築物である藩校の門

能見邸の近くには藩校の門があります。

七代藩主の親賢が設立した藩校「学習館」の藩主が使用する御成門です。

学習館は1871年まで多くの藩士が漢学、国学、洋学、算学を学び幕末に多くの人材を輩出しました。

きつき城下町資料館

ロビーの御所車が目を惹くきつき城下町資料館

城下町の南側に「きつき城下町資料館」があります。

資料館では杵築城下町のジオラマや杵築藩の武士に関する資料、杵築の郷土に関する資料が多数展示されていて、杵築城とセットで見ておきたい場所です。

近くには1862年に建てられた中根邸があり、無料で見学する事が出来ます。

【きつき城下町資料館】

所在地:873‐0002 大分県杵築市大字南杵築193‐1

開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)

入館料:一般400円・小中学生200円

休館日:水曜日、年末年始(水曜日が祝日の場合は翌平日)

ウェブサイト:きつき城下町資料館/杵築市

まとめ

三の丸から見える杵築城の天守閣

【杵築城の見どころ】

詰の丸にある杵築城に関する資料が展示されている天守閣

江戸時代の武家屋敷や藩校の門が残り情緒ある城下町

三の丸西側の良好に残る幅15m程の水堀

ウェブサイト:杵築城周辺|一般社団法人 杵築市観光協会(公式ホームページ)

大分県のオススメのお城:中津城

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