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花沢城の御城印や駐車場、本丸と二の丸の間に築かれた堀切などを紹介!

お城

静岡県焼津市の花沢城です。

戦国時代に日本坂から小坂に至る道を抑える、駿府の西の守りとして築かれた今川氏の山城です。

1568年に今川義元亡き後の駿府に、武田信玄が侵攻を開始しました。義元の跡を継いだ氏真は駿府館を追われ掛川城に逃げ込みました。

1570年には小原資良が守る花沢城に侵攻します。

信玄は花沢城を見下ろす西側の高草山に陣を敷き攻撃を開始しますが、天然の要害と城兵の必死の抵抗により、落城には1ヵ月近くの時間を要しました。

現在では標高120m程の山頂部に一の曲輪や二の曲輪跡があり、尾根伝いの南側には八の曲輪が連なっています。

一の曲輪と二の曲輪の間には大規模な堀切が残されていて、見どころとなっています。

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花沢城・基本情報、アクセス

所在地: 〒425-0002 静岡県焼津市吉津

城 主:小原氏

形 式:山城 連郭式

文化財史跡:なし

日本100名城スタンプ:該当無し

花沢城・御城印

  花沢城 御城印 1枚300円

花沢城の御城印が販売されています。

焼津市歴史民俗資料館で、1枚300円で購入する事ができます。

焼津市歴史民俗資料館では、花沢城はもちろん小川城や石脇城などの焼津市のお城の展示があるので、必見です。

【焼津市歴史民俗資料館】

所在地:〒425-0071 静岡県焼津市三ケ名1550

開館時間:9:00~17:00

入館料:無料

休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

ウェブサイト:https://www.city.yaizu.lg.jp/rekimin/

花沢城・駐車場

花沢の里 観光駐車場

花沢城の北東側に、「花沢の里 観光駐車場」があります。

40台程駐められる無料駐車場で、花沢城までは歩いて15分位です。

花沢城・縄張り

花沢城 縄張り図(現地案内板より)

花沢城は標高120mの山頂部に築かれた山城です。

山頂に一の曲輪があり、南側の尾根伝いに二の曲輪、六の曲輪を配置し、最南端には出丸的な機能を持つ八の曲輪が築かれ、防備を固めています。

一の曲輪と二の曲輪には大規模な堀切で遮断され、麓から迫る敵に備えています。

花沢城・登城道

花沢城 入口

駐車場から北西側に歩いて行くと、花沢城の入口があります。

入口には花沢城の案内板とパンフレットが設置されています。

御城印の案内もあり、案内板も新しくきれいなので良く整備されています。

花沢城 一の曲輪への登山道

入口の先へ歩いて行くと左側に一の曲輪への登山口があります。

こちらは比較的急な山道となっていますが、いきなり一の曲輪に行くことができます。

花沢城 六の曲輪への登山道

一の曲輪の登山口の先へ進むと、六の曲輪への登山口があります。

こちらは比較的緩やかな山道となっていて、六の曲輪、二の曲輪を経由して一の曲輪に行くことができます。

花沢城・八の曲輪

曲輪への道

出丸・八の曲輪への道

六の曲輪への登山口の先へ進むと、八の曲輪への道があります。

竹藪の中ですが、道が整備されているので、歩き易いです。

八の曲輪 内部

出丸・八の曲輪

八の曲輪は花沢城の最南端に位置する曲輪で、出丸としての機能があります。

現在では竹が切られ、綺麗に整備されています。

景色

出丸・八の曲輪からの景色

曲輪の先端部は視界が開けているので、景色が良いです。

手前には東海道新幹線、遠くには駿河湾が見えて爽快です。

花沢城と今川の家紋が書かれたのぼり旗が良い雰囲気です。

花沢城・六の曲輪

六の曲輪 内部

六の曲輪への登山口を登って行くと、六の曲輪があります。

六の曲輪は八の曲輪から少し離れた場所にあり、ここからが花沢城の主要部と云えます。

少し視界が開けている場所があるので、ここからでも景色が良いです。

花沢城・二の曲輪(二の丸)

二の曲輪への道

六の曲輪から山頂へ向けて歩いて行くと、二の曲輪へ行くことができます。

竹林の山道を登って行きますが、竹の葉が滑りやすく注意が必要です。

二の曲輪 内部

二の曲輪は本丸に隣接する為、重要な曲輪となっています。

本丸に次ぐ広さがあります。現在は曲輪の跡のみとなっています。

花沢城・一の曲輪(本丸)

堀切

一の曲輪と二の曲輪の間に築かれた堀切

一の曲輪と二の曲輪の間には、巨大な堀切が築かれています。

堀切の深さは4~5m、幅は5~6m程はあり、迫力満点な堀切となっています。

花沢城で最もお城の遺構が良好に残っているので、見どころです。

一の曲輪と二の曲輪の間に築かれた堀切

一の曲輪の直前だけあって力を入れて、堀切が築かれていることが分ります。

土造り特有の迫力があります。

一の曲輪 内部

一の曲輪 内部

山頂部に一の曲輪があります。

一の曲輪は花沢城で最も広い曲輪で、尾根上に築かれているので細長くなっています。

一の曲輪には案内板やベンチ、花沢城の石碑があります。

景色

一の曲輪からの景色

一の曲輪は視界が開けているので、景色が非常に良いです。

焼津の町並みを一望する事ができて、爽快です。

富士山静岡空港や焼津駅、田中城などが見えるようですが、小さくて判別はできません。

土塁

わずかに残る土塁

一の曲輪の北側には土塁の一部がわずかに残されています。

はっきりとどこからが土塁か判別が難しいですが、確かに他の場所より土が高くなっています。

花沢城・三の曲輪

堀切

一の曲輪と三の曲輪の間に築かれた堀切跡

一の曲輪と三の曲輪の間には堀切の跡があります。

やや分りづらいですが、堀切が築かれていた跡が窺えます。

三の曲輪 内部

三の曲輪 内部

一の曲輪の北側には三の曲輪があります。

三の曲輪は比較的小さいですが、一の曲輪の背後を守る為に築かれています。

花沢地区

花沢地区の古い町並み

花沢城の近くには花沢地区という古い町並みがあります。

江戸~明治、大正時代にミカンやお茶、養蚕が盛んに行われた山間部に佇む小さな町です。

現在でも下見板張りの歴史ある建物が並んでいて、風情があります。

【花沢地区ビジターセンター】

所在地:〒425-0001 静岡県焼津市花沢33

開館日:水曜日~日曜日(祝日は開館)

開館時間:9:00~16:00

ウェブサイト:https://www.city.yaizu.lg.jp/rekimin/20210319.html

最後に

一の曲輪遠望

花沢城は一の曲輪と二の曲輪の間に築かれた堀切が見どころです。

山城ですが案内板やパンフレット登城道など、丁寧に整備されているので見学し易くなっています。

 https://www.city.yaizu.lg.jp/rekimin/20210126.html

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