柳生城(芳徳寺)と旧柳生藩陣屋跡の駐車場や見どころを紹介!

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お城

奈良県奈良市にある柳生城。

柳生氏の居城ですが、築城時期は不明です。

1544年に筒井順昭により攻撃を受け落城しました。

1600年に柳生宗矩が徳川秀忠の兵法指南役に取り立てられ、大和柳生庄2000石を取り戻しました。

1621年から徳川家光の兵法指南役に取り立てられ、家光の信任を受け多数の加増を受け、1636年に遂に1万石の大名となり大和国柳生藩を立藩しました。

1642年には1万2千石となり柳生陣屋を建設しました。

柳生城は廃城時期は明確には分かっていませんが、太閤検地により所領を没収された為、廃城となったと云われています。

現在柳生城跡は芳徳寺が建立されており、本堂や柳生家墓所が市指定文化財に指定され見どころとなっています。

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柳生城・基本情報、アクセス

所在地:〒630‐1231 奈良県奈良市柳生下町445

城 主:柳生氏

形 式:山城

文化財史跡:城としてはなし(芳徳寺本堂、芳徳寺柳生家墓所)

日本100名城スタンプ:該当なし

柳生城・駐車場

奈良市立柳生観光駐車場

柳生城の南西に奈良市立柳生観光駐車場があります。

20台ほど止められる大きさの有料駐車場で、料金は1回600円となっています。

トイレも完備しています。

柳生城・登城口

柳生城(芳徳寺)登城口

駐車場のすぐ横に柳生城(芳徳寺)への登城口があります。

左側が階段で最短距離、右側は緩やかな坂で長い距離となっています。

道は途中で繋がっており、どちらを進んでも同じ場所にたどり着きます。

柳生城・柳生正木坂剣禅道場

柳生正木坂剣禅道場

坂道を登って行くと左手に正木坂剣禅道場が見えて来ます。

正木坂剣禅道場は柳生宗矩の子、柳生十兵衛(三厳)が弟子を鍛えた道場です。

現在道場が建っている場所は柳生十兵衛の弟、柳生友矩の邸宅跡に建っています。

建物自体は1965年に建てられ、玄関は京都所司代の玄関を移築、屋根と柱には興福寺一乗院から移築されたものが使われています。

正木坂剣禅道場に面する道の横に井戸小屋があり、そこにある山道へ登って行くと柳生城の堀切などの遺構が残されている場所に行く事ができます。

柳生城・芳徳寺

石舟斎塁城址

芳徳寺前にある石舟斎塁城址

芳徳寺の前には石舟斎塁城址の石碑が立っています。

柳生城の遺構かは分かりませんが、石碑の後ろには土塁の跡がかすかに残されています。

山門

芳徳寺の山門と池

芳徳寺の入口には山門と池があります。

下から見ると水堀と高い場所にある門がお城のような景観となっています。

山門と料金箱

山門の横に見学の料金を払う箱があるので、大人は200円を支払い入場します。

山門の屋根には鯱が載せられていて立派な門です。

【芳徳寺】

所在地:〒630‐1231 奈良県奈良市柳生下町445

開館時間:4月~10月 9:00~17:00・11月~3月 9:00~16:00

入場料:大人200円・高校生150円・小中学生100円

休館日:無休

ウェブサイト:https://narashikanko.or.jp/spot/temple/hotokuji/

本堂(市指定文化財)

芳徳寺の本堂

芳徳寺は1638年に、柳生宗矩が父石舟斎宗厳の菩提を弔う為に建立しました。

現在の本堂は1711年に火災があり、1714年に再建されたものとされ、奈良市指定文化財に指定されています。

本堂の屋根は1825年にこけら葺きから瓦葺きに葺き替えられています。

内部の見学は本堂の右にある建物から入ります。

本堂内部から見た門と庭

建物の内部には柳生に関する貴重な資料が展示されていて見どころです。

建物内部の通路を通り本堂の前に行くことができます。

本堂には柳生宗矩や、沢庵禅師の木造が安置されています。

芳徳寺柳生家墓所(市指定文化財)

本堂左手にある芳徳寺柳生家墓所への道

本堂の左側に芳徳寺柳生家墓所へ行く道があります。

土塀と紅葉の木があり趣のある道となっていて、5分ほど歩くと柳生家墓所に着きます。

芳徳寺柳生家墓所と説明板

芳徳寺柳生家墓所は、1638年に寺を建立した際に十兵衛杉のそばにあった中宮寺の墓地を移したものと云われています。

初代藩主である柳生宗矩のお墓を中心に、十二代俊順までの藩主の墓石や供養塔が並べられています。

徳川幕府の兵法指南役となり一万石の大名となった柳生家の立派なお墓は静かな山中にあり、厳かな雰囲気となっています。

旧柳生藩陣屋跡

登城口

陣屋跡への階段

駐車場から国道365号線を渡り坂道を登ると、旧柳生藩陣屋跡への登り口が見えて来ます。

階段を登りきると陣屋跡の内部となります。

パネルと石碑

陣屋跡にある顔出しパネルと石碑

陣屋跡には柳生石舟斎と柳生十兵衛の顔出しパネルがあります。

パネルの近くに柳生藩陣屋の説明板も設置されています。

建物跡の平面復元

陣屋内にあった建物の平面復元

柳生藩陣屋は1642年に柳生宗矩が3年の歳月をかけて建築しました。

当時の陣屋は坪数1374坪で表は竹の枝門であったと伝わっています。

1747年の火災により全焼し仮建築となっていましたが、明治の廃藩により建物はなくなってしまいました。

現在は建物があったと思われる場所に石が組まれ、平面復元が施されています。

庭園跡

庭園跡

陣屋の横には庭園跡があります。

窪んだ場所の周りには大きな石があり、当時は池があったような雰囲気となっています。

まとめ

少し紅葉している木々と山門

柳生城は芳徳寺の本堂と資料館に展示されている柳生家ゆかりの品々が見どころです。

芳徳時には紅葉の木がたくさんあるので、紅葉が色づく秋に訪れると良いと思います。

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