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【京都府・二条城】徳川家の栄華を象徴する、豪華絢爛な二の丸御殿が現存するお城

お城

過去に訪れたお城を紹介します。

京都府中京区の二条城です。

1601年に徳川家康が築城し、1603年に征夷大将軍に就任する為の儀式を行いました。

三代将軍の徳川家光の代には後水尾天皇の行幸の為、五重の天守が建てられました。

残念ながら天守は1750年に落雷により、焼失してしまいます。

1867年、徳川慶喜の代に二の丸御で大政奉還を表明が行われ、正に徳川家の繁栄と衰退を伝える場所となりました。

現在でも国宝の二の丸御殿を初め櫓や門が多数現存し、当時の徳川家の栄華を見ることが出来ます。

二条城

所在地:京都府中京区二条通堀川西入二条城町541

城 主:徳川氏

日本100名城スタンプ場所:大休憩所

二条城の東側に元離宮二条城第一駐車場があります。

120台駐められる有料駐車場です。

二条城は日本でも屈指の観光名所なので、満車になることが予想されます。

朝一番に行くか南側の元離宮二条城第三駐車場、または近隣のコインパーキングを利用しましょう。

東大手門(重要文化財)

二条城の正門となる東大手門です。

1662年に建てられた現存の櫓門です。

門の一部には金の装飾がされていて、豪奢な門構えです。

寛永の二条城行幸の際には、天皇を二階から見下ろさないようにと、一重の門に立て替えられました。

唐門(重要文化財)

二の丸の南、二の丸御殿の入口には唐門があります。

1626年に建てられた現存の唐門で、細かな彫刻、装飾が施されています。

平成の修理により当時の姿がよみがえりました。

非常に豪華絢爛で見る者を圧倒させています。

鶴や松竹梅など様々な彫刻があるので、時間を掛けて見るのをオススメします。

二の丸御殿(国宝)

唐門の先には国宝に指定されている、二の丸御殿があります。

1626年に寛永の行幸に合わせて改修された御殿が現存しています。

こちらも豪華絢爛な彫刻、装飾が施されていて、当時の徳川家の財力、権力を象徴しています。

初代 徳川家康の征夷大将軍の受任、徳川最後の将軍 徳川慶喜の大政奉還を伝えた場所として有名で、徳川幕府の始まりと終わりの舞台となりました。

二の丸御殿(国宝)

二の丸御殿は車寄、遠侍、式台、大広間、黒書院、白書院の六棟からなっています。

内部も見学可能で障壁絵、欄間の彫刻天井の装飾等とにかく豪華です。

特に大政奉還が伝えられた、大広間一の間、二の間は大きな歴史の転換点がここで行われたと思うと、感動します。

二の丸御殿は人生で1度は見ておくべき遺産です。圧倒的過ぎます。

二の丸庭園(特別名勝)

二の丸御殿の横には特別名勝に指定されている、二の丸庭園があります。

作庭の名手である小堀遠州のもと改修されました。

二の丸御殿から見るように設計され、雅な雰囲気があります。

本丸と二の丸を隔てる内堀

二の丸庭園を西へ抜けると内堀があります。

本丸と二の丸を隔てる堀で、本丸へは東橋と西橋を通る事で行けます。

本丸の打込接ぎの布積みで積まれた石垣が、規則正しくとても綺麗です。

隅部の算木積みの良いです。

桃山門(重要文化財)

本丸櫓門へ行く道には桃山門があります。

一重の櫓門で、二階建ての櫓門ではないのが珍しいです。

北側には鳴子門という四脚門があり、対をなしています。

本丸櫓門(重要文化財)

本丸へ行くための東橋には本丸櫓門があります。

1626年頃に建てられた現存の櫓門です。

本丸櫓門の手前は木橋になっていて、敵が攻めてきた時には木橋を落とし、侵入を防ぐ事ができます。

また、門扉は銅が貼り付けてあり、厳重な構えになっています。

銅が錆びたことによって出た、緑色が味があります。

本丸御殿(重要文化財)

本丸には本丸御殿があります。

本丸御殿は1893年に京都御所にあった、桂宮御殿を移築したものです。

こちらの御殿も現存しており、当時の姿を垣間見ることができます。

本丸御殿(玄関)

本丸の西側に行くと、本丸御殿の玄関があります。

残念ながら本丸御殿の内部は見学出来ませんが、大変立派な玄関です。

天守台

本丸西橋から天守台が見えます。

当時の天守台には天皇の行幸の為に、5重の天守が建てられましたが、1750年の落雷により焼失してしまします。

天皇が天守に登られたのは日本全国で唯一、この二条城の天守のみです。

5重の天守、見てみたかったです。ちなみに天守台の上には登る事ができます。

西南土蔵(重要文化財)

本丸の西側の二の丸には、西南土蔵があります。

1626年頃に建てられた現存する土蔵です。

この土蔵は米倉として使用されていました。

お城に土蔵が残されているのは貴重ですね。

北中仕切門(重要文化財)

二の丸北側には、北中仕切門があります。

1626年頃に建てられた現存の門です。

門扉には鉄板が貼り付けられていて、厳重になっています。

二の丸南側にも対をなす、南仕切門が現存しています。

二の丸御殿台所・御清所(重要文化財)

二の丸御殿の北隣には、二の丸御殿台所御清所があります。

1626年頃に建てられた現存の建物です。

二条城食事を調理してい場所です。

お城に台所が現存しているのはとても貴重です。

隣の築地塀も装飾が豪華で驚きます。

東南隅櫓(重要文化財)

二の丸の東南隅には東南隅櫓があります。

現存の二重櫓で、白漆喰総塗り籠めで、一階中央に戸袋型の石落としがあるのが特徴的です。

一重目の屋根の上には千鳥破風が付属しています。

二の丸の四隅にはこのような櫓がありましたが、現在ではこの東南隅櫓西南隅櫓のみ現存しています。

南西隅櫓(重要文化財)

二の丸の西南隅には西南隅櫓があります。

1626年頃に建てられた現存の二重櫓です。

こちらも白漆喰総塗り籠めで真ん中に戸袋型の石落としが設けられています。

こちらには一重目の屋根の上に唐破風が付属しているのが特徴的です。

まったく一緒ではなく、少し変化させているのが面白く、違いを見つける楽しみがあります。

西門(重要文化財)

二の丸に西側には西門があります。

1626年頃に建てられた現存の埋門です。

明治時代に木橋が失われてしまった為、現在はこのような形で門のみです。

やはり門扉には鉄板が打ち付けられていて厳重な防備になっています。

北大手門(重要文化財)

二の丸北側には北大手門があります。

1603年に建てられた現存の櫓門です。

正門である東大手門と比べると落ち着いた印象ですが、それでも、立派な堂々とした櫓門です。

天守台から見た本丸御殿

二条城の一番の見所はやはり二の丸御殿です。

圧倒的な豪華さでお城好きな人でなくても、見る価値があります。

二の丸御殿以外にも唐門や櫓門、隅櫓、本丸御殿など重要文化財に指定された現存の遺構が多数あり、見所満載です。

徳川家の栄華を今に伝える豪華絢爛なお城です。

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