【出雲大社】のアクセスや、拝殿や御本殿、神楽殿などを紹介!

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神社、仏閣

神社の紹介をします。

島根県出雲市の出雲大社です。

出雲大社は縁結びの神様として、有名な大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)をお祀りしている神社です。

大国主大神は日本の国土を開拓した神様で、国土を天照大御神(アマテラスオオミカミ)に譲った国譲りの神話があります。

出雲大社は国譲りの際に築かれたと云われる神社です。

境内には、御本殿を中心に拝殿や八足門、神楽殿など様々な建物が建ち並び、日本全国各地から参拝する人々が絶えません。

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出雲大社・基本情報、アクセス

所在地:〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195

御祭神:大国主大神

参拝時間:年中無休 6:00~20:00 御祈祷 9:00~16:30

出雲大社の西側に「出雲大社大駐車場」や「出雲大社第2駐車場」、東側に「古代出雲歴史博物館」などの駐車場があります。

それぞれ300~200台程駐められる大きな無料駐車場です。

ただ、出雲大社は全国屈指の名所である為、土日、長期連休などは混雑必至で、午前中の早い時間帯に行くことをオススメします。

お昼前後には、出雲大社周辺の道路が渋滞し、身動きがとれなくなる可能性があります。

出雲大社周辺の駐車場

 http://www.izumo-kankou.gr.jp/13218

出雲大社・ムスビの御神像

ムスビの御神像

全国的にも珍しい下り坂の参道を進んで行くと、右手にムスビの御神像が見えて来ます。

ムスビの御神像は、右側に御祭神である大国主大神、左側には御慈愛の神像が配置されています。

大国主大神が神様になる前野修行中の時に、日本海の荒波に幸魂(サキミタマ)と奇魂(クシミタマ)が現れ、その魂を頂く場面を表しています。

そうして、大国主大神は知識と教養を身に付け尊敬される神様となったそうです。

出雲大社・拝殿

拝殿

ムスビの御神像の先には、拝殿があります。

拝殿は1963年に建築され、高さは12.9m大社造りと切妻造りの折衷様式となっています。

屋根は銅板葺きで、しめ縄の向きが一般の神社とは逆向きになっています。

拝殿では参拝者の御祈祷が行われる場所です。二つの屋根としめ縄の大きさに圧倒されます。

出雲大社・八足門(重要文化財)

八足門(重要文化財)

拝殿の奥に八足門があります。

八足門の奥に御本殿があり、ここで拝み参拝します。

八足門は1667年に建てられた切妻造りの門で、屋根は檜皮葺となっています。

欄間には桜や紅葉、鳥などのキレイな彫刻が施されていて、凛とした佇まいです。

出雲大社・御本殿(国宝)

御本殿(国宝)

八足門の奥に一段と高くそびえているのが、御本殿です。

現在の御本殿は1744年に建立され、高さは24m、神社の建築物では日本最大級の大きさとなっています。

御本殿は大社造という形式で、切妻妻入で9本の柱を田の字に配置し、中央には直径1mの心御柱が立っています。

近くで見ることはできないですが、塀の外からでも神聖な空気が伝わってきます。

出雲大社・神楽殿

神楽殿

御本殿の西側には神楽殿があります。

神楽殿は1981年に建立され、祭典や祈祷、結婚式などが執り行われています。

内部の大広間は270畳もの広さがあります。

特に正面の大注連縄は長さ13.6m、重さ5.2tもあり、日本最大級の大きさとなっています。

とてつもなく大きなしめ縄で圧倒されてしまいます。

最後に

御本殿(国宝)

出雲大社は日本古来の神社の建築物が建ち並んでいて、神聖な空気に包まれています。

また、出雲大社の東側にある、「古代出雲歴史博物館」では出雲大社に関する資料が多数展示されているので、必見です。

縁結びの神社なので、参拝する事で多くの人々とご縁が繋がることでしょう。

出雲大社ウェブサイト

https://izumooyashiro.or.jp/

古代出雲歴史博物館ウェブサイト

 https://www.izm.ed.jp/

 

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