南宮大社の駐車場や見どころを紹介!

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神社、仏閣

岐阜県不破郡垂井町にある南宮大社。

第十代崇神天皇の御代に鎮座され、仲山金山彦神社と云われていましたが、国府から南方に位置していた為、南宮大社と云われるようになります。

御祭神は金山彦大神で鉄鋼、鉱山にまつわる神として崇敬を集め、金属業や鉄鋼業、鍛冶などの人々から厚い信仰を集めています。

1600年の関ヶ原の戦いの兵火により社殿が焼失しますが、1642年に春日局の願いにより三代将軍徳川家光により再建されました。

現在でも本殿や拝殿、楼門、高舞殿、石鳥居などの建築物が重要文化財に指定され、見どころとなっています。

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南宮大社・基本情報、アクセス

所在地:〒503‐2124 岐阜県不破郡垂井町宮代1734‐1

開門時間:夏季(4月16~10月14日) 5:00~18:00

     冬季(10月14日~4月15日) 6:00~17:30

TEL:0584‐22‐1225

ウェブサイト:美濃國一宮 南宮大社

南宮大社・駐車場

南宮大社駐車場

南宮大社の北東側に南宮大社駐車場があります。

50台程停められる広さの無料駐車場です。トイレも駐車場内に完備しています。

楼門の前にも10台程の駐車場があります。

南宮大社・境内

石輪橋(重要文化財)

楼門前にある石輪橋

楼門の前には石輪橋があります。

石輪橋は1642年に建造された橋で、人が渡る橋ではなく神様が渡る橋なので大きく反り返っています。

社殿と同時期に建てられた貴重な建造物で、国の重要文化財に指定されています。

楼門(重要文化財)

江戸時代に建てられた楼門

境内の入口に楼門があります。

楼門は1642年に造営された入母屋造りの門で、屋根は檜皮葺きで国の重要文化財に指定されています。

朱色の柱と檜皮葺きの大きな屋根が特徴的で迫力があり、見どころです。

高舞殿(重要文化財)

蟇股に十二支の彫刻がある高舞殿

楼門の先には高舞殿があります。

高舞殿は1642年に建てられた桁行三間、梁行三間の舞殿で、屋根は檜皮葺きとなっています。

江戸時代に建てられた貴重な建物で、国の重要文化財に指定されています。

拝殿(重要文化財)

檜皮葺の唐破風が特徴的な拝殿

高舞殿の奥に拝殿があります。

拝殿は1642年に建てられた建物で、檜皮葺の入母屋造りの屋根と唐破風が特徴的です。

拝殿の両側には廻廊が繋がっていて、荘厳な雰囲気を感じられて見どころです。

南大神社、高山社(重要文化財)

廻廊の奥にある南大神社と高山社

廻廊の奥には南大神社や高山社、樹下社、隼人社があります。

火明命や木花開耶姫命、瓊瓊杵尊などが祀られているお社で、それぞれが重要文化財に指定されています。

奥に少しだけ本殿を見る事も出来ます。

東照宮

徳川家康を祀る東照宮

境内の奥には東照宮があります。

東照宮は徳川家康を祀るお社で、栃木県の日光東照宮や静岡県の久能山東照宮が有名です。

南宮稲荷神社

木々に囲まれている南宮稲荷神社

東照宮のあるハイキングコースを進んで行くと南宮稲荷神社があります。

保食神(うけもちのかみ)を祀っている神社で、社の前にはたくさんの赤い鳥居が立ち並んでいます。

まとめ

境内側から見た楼門

【南宮大社の見どころ】

境内の入口にある江戸時代に建てられ、朱色と大きな檜皮葺の屋根が特徴的な楼門

江戸時代に建てられた正面の檜皮葺の唐破風が特徴的な拝殿

ウェブサイト:美濃國一宮 南宮大社

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