岡部宿大旅籠柏屋のアクセスや見どころ(主屋歴史資料館、庭園など)を紹介!

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雑記

静岡県藤枝市にある岡部宿大旅籠柏屋です。

岡部宿は江戸時代に丸子宿から続く東海道の21番目の宿場町です。

比較的小さな宿場町ですが、宇津ノ谷峠を越えた旅人の休息の地となりました。

岡部宿大旅籠柏屋は江戸時代岡部宿を代表する宿泊施設であり、柏屋を営業していた山内家は質屋も兼業しており、年寄や宿役人を務める名家でした。

現在では資料館となっており江戸時代の旅籠の暮らしぶりが再現され、当時の貴重な品々も展示され見どころとなっています。

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岡部宿大旅籠柏屋・基本情報、アクセス

所在地:〒421‐1121 静岡県藤枝市岡部町岡部817

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

入館料:大人300円・小人(中学生以下)無料

休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)・年末年始

ウェブサイト:https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/sports_bunka/kaidobunka/gyomu/1/1445918000182.html

岡部宿大旅籠柏屋・駐車場

岡部宿大旅籠柏屋の西側に駐車場があります。

20台ほど止められる無料駐車場です。トイレも完備しています。

内野本陣史跡広場

復元された門と塀

本陣跡に復元された門と塀

岡部宿大旅籠柏屋の隣には内野本陣史跡広場があります。

本陣とは江戸時代に大名や旗本、幕府の役人などが宿泊した施設です。

柏屋を経営する内野家は本陣職を命じられていて、明治時代まで本陣の管理を行っていました。

現在本陣跡には当時をイメージした門や塀が建てられて当時の様子を垣間見ることができます。

本陣跡

当時の間取りが平面表示されている本陣跡

本陣内には当時の間取りが平面表示されています。

建物は残っていませんが、おおまかなイメージを膨らませることができます。

岡部宿大旅籠柏屋

主屋資料館

岡部宿大旅籠柏屋・主屋資料館

岡部宿大旅籠柏屋は延床面積が約100坪(331㎡)ある、江戸時代後期の建築物です。

1階のみせの間では弥次さん、喜多さんがお出迎えしてくれ、本座敷があります。

2階には展示室や客間があり当時の旅人や旅館の様子を知ることができ、江戸時代にタイムスリップした感覚になります。

ギャラリーなまこ壁・蔵cafe&dining coconomi

広場の奥にあるギャラリーなまこ壁・蔵cafe&dining coconomi

主屋資料館の奥にはギャラリーなまこ壁と蔵cafe&dining coconomiがあります。

ギャラリーは土蔵を改装しており、その時々に応じて様々な展示がされています。

coconomiは蔵を改装しており、地元の食材をしようした料理店でランチプレートやフルーツサンドなどを楽しむことができます。

【ギャラリーなまこ壁】

開館時間:9:00~17:00

入館料:無料

【蔵cafe&dining coconomi】

営業時間:ランチ 11:30~14:00・カフェ 14:00~16:30

※ディナーは予約のみ

TEL:054‐667‐5220

庭園

水琴窟のある庭園

主屋資料館の隣には庭園があります。

庭園には池があり鯉が優雅に泳いでいます。

また、水琴窟があり水が落ちると独特な金属音が鳴り、ゆっくりとした時間がながれています。

まとめ

岡部宿大旅籠柏屋・主屋資料館

岡部宿大旅籠柏屋は、主屋資料館内で江戸時代の旅籠の様子を体感することができます。

町から少し外れた場所に位置しており混雑することがないので、ゆっくりと見学できる穴場的な場所となっています。

岡部宿大旅籠柏屋ウェブサイト

岡部宿大旅籠柏屋|藤枝市ホームページ
江戸時代に建てられた「大旅籠柏屋」は、建物そのものが資料館といえます。みせの間、台所、1、2階の客室などは、当時の旅籠の様子、人々の暮らしぶりが一目でわかる貴重な建物になっています。また、1階の八畳通し間は、和風庭園をゆったりと眺めながめら...

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